○真霜拳號&円華&房総ボーイ雷斗(14分48秒 無道)TAKAみちのく&JOE&ヒロ・トウナイ●

ポートアリーナ後初の試合は、チームハンサムとの対戦。

TAKA&JOEもポートアリーナでタッグタイトルを奪還し、チャンピオンの揃い踏みとなった試合だが…。

相変わらずチームハンサムは、自分にとってどうでもいい存在である。

タッグベルトを持っているくらいだから、それなりに実力があるのは分かっているが、あまり魅力を感じられない。
実際に戦っても、イマイチ面白くない。
全く闘志が湧き立てられない。

そんなチームハンサムに、なぜトウナイが入っているのか?

K−METALリーグが行われていた頃から思っていた疑問である。

チームハンサムで戦っている時より、K−METALで戦っている時の方が、明らかにいい表情をしていたのだ。
そしてそれは、K−METAL終了後も変わらなかった。

チームハンサムで戦っている時は、どうもリング上の戦いに元気がないように感じていたのだ。

そんなこともあって、この日の試合で少し揺さぶりをかけ、トウナイの真意を確かめようとしたのだが…やはりトウナイは、チームハンサムに窮屈さを感じていたようである。

チームハンサムにいる以上はハンサムスタイルで戦わなければ、という思いが強かったのだろう。

だが、そんなものに縛られる必要は無い。
そんな気持ちで戦っていては、伸びるものも伸びない。
自らの成長を妨げるだけである。
リング上では、もっと自分の思うように戦うべきである。

おそらくトウナイは、チームハンサムから抜けるという選択をするだろう。

これでひとつ、波紋を起こせた…少しだけ、面白くなってきたよ。

試合後には、もうひとつ波紋が起きたが…。

起こしたのは牙騎鱗。

だが、ハッキリ言って行動するのが遅すぎる。

牙騎鱗が結成されたのは、確か昨年末である。

それから半年以上、何をしていた?
ずっと中途半端な位置で戦っていただけだろう?
そんな奴らが、今さら何をしようというんだ?

それでも何かを変えてやると言うならば、とりあえずお手並み拝見させてもらおう。

何をしようが、真霜拳號はビクともしないがね。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

1件中 1~1件目を表示


1