CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
<挑戦者>○TAKAみちのく(38分28秒 エビ固め)真霜拳號●<王者>
※みちのくドライバーⅡ 王者が3度目の防衛に失敗、挑戦者が第8代王者となる

王座陥落。

だが…負けは認めるが、負けた実感は全く無い。

何故ならば、試合中も、冷静に試合を振り返ることが出来る今も、一度としてTAKAみちのくのことを“強い”とも“凄い”とも思うことが無かったから。

TAKAみちのくが自分を上回ったのではなく、自分が100%の力を発揮できなかっただけ。
10回に1回のマグレが、たまたまこの日に起こっただけである。

そして、この結果によって何かが変わったとも思わない。
変わったのは、ベルト保持者がTAKAみちのくになったということだけで、自分とTAKAみちのくの立ち位置は変わっていないと思っている。

KAIENTAI DOJOという名のピラミッドがあるとして、その頂点は真霜拳號。

相変わらず、TAKAみちのくは自分の足元にいる状態。
それは全く変わっていない。

足元から手を伸ばして、たまたま腰のベルトに指がかかった。

それだけのことである。
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