梶トマト&○滝澤大志(17分6秒 エビ固め)真霜拳號&ランディ拓也●
※タイガードライバー

初の西調布大会。

格闘技のジムでもある会場は、リングも独特、リング周りも独特、おまけにお客さんもリングのすぐ隣で観戦可能で、初めて経験するものだらけの会場だった。

まずはリング。
プロレス用のロープでは無いため、さすがにロープワークは少しやり辛い感はあったが、リング下に入っているスプリングの効き具合はすごく良かったし、広さも通常より少し広い仕様で、なかなかやりやすかった。

そしてリング周り。
天井の低さは地下の会場ならでは。
そしてジムだけあって、周囲にはサンドバッグを始め、トレーニング器具がちらほらと。

何よりも新鮮だったのは、お客さんがリング上のレスラーとほぼ同じ目線で試合を見れること。

リングに高さがほとんど無いのに加え、最前列はリングのすぐ隣だったため、本当に目の前で試合を見ることが出来る。
それはレスラーからしても、リング上から見る景色が普段とは違うわけで、技の見せ方も変わってくるし、出す技も変わってくる。

普段はどうしても少し見づらいところが出てくるグラウンドでの攻防も、この会場ならばよく見えるんじゃないだろうか。

今度またこの会場でやることがあれば、グラウンド中心の試合でもしようかと考えているところである。
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真霜拳號&○稲松三郎&梶トマト(21分6秒 片エビ固め)火野裕士&滝澤大志●&関根龍一
※デスバレーボム

オメガの解散によって、今までに無かった組み合わせとなった6人タッグ。

稲松と組むなんて何年ぶりのことだろうか?

これからは必然的に、こういうカードが増えていくのだろう。

しかしながら、さすがに両チーム共にチームワークが良いとは言えず、連携技はほとんど成功せず。

今までに無いチーム編成での試合ということは、選手としても試行錯誤を繰り返すことになるということである。

そこから何か生まれるかどうか?

新しいタッグチームが生まれるかもしれないし、新しいユニットが生まれるかもしれない。

または、新しいライバル関係が生まれるかもしれない。

それは全て、これから組まれるであろう、今までに無かったカードの中での戦い次第。

自分としては、まずはもっと色んな組み合わせでの試合をしてみたいところである。
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