○旭志織&大石真翔&谷嵜なおき(13分39秒 キーロック・クラッチ・ホールド)KAZMA●&真霜拳號&柏大五郎

助っ人メンバー、谷嵜なおきを加えたオメガに敗れる。
相変わらず、いい動きをしていたなぁ。

が、フィニッシュとなった旭の丸め込みは、自分のいた位置からは微妙に肩が上がっていたように見えたのだが…。

まぁ、レフェリーが3カウント入れてしまったのだから負けは負けだし、完全には返せていなかったのも事実だから、しょうがない。

それはそれとして。

試合後、旭のアピールにより、4月2日後楽園ホールでのKAZMA vs 旭のタイトルマッチが、反則決着・リングアウト決着でもタイトル移動が認められる特別ルールで行われることに。

一見、お互いの反則を封じ、互角の条件に持って行ったように見せて、リングアウト決着を加えて、実は旭有利なルールに持って行っているところが小賢しい。
なおかつ、反則行為を批判し、正論を展開しているようでいて、STRONGEST−Kの規約を変更するという、最大の反則技を使っているところも。

だが、そんなことをしても、最後に勝つのはKAZMAである。

KAZMAは普通に勝てないから反則をしているわけではない。
あの反則行為には、相手に対する挑発の意味が多分に含まれている。

それを封じたということは…相手にダメージを与えることだけを考えた、最高に怖いKAZMAが見られるかもしれない。
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