STRONGEST-Kトーナメント2010決勝戦
○火野裕士(27分18秒 世界一のジャーマンスープレックスホールド)真霜拳號●
※火野が初優勝

優勝ならず。

が、個人的にこのトーナメントには、優勝の他にもうひとつの目的を持って臨んでおり、そちらの方は
ある程度は達成出来たかな。

その目的のためには、本気で勝ちに来る相手と一対一で戦えるトーナメントという場は、自分にとって都合のよいものだった。

そしてそのために、トーナメントを通して一回戦から決勝戦まで、まずは相手の様子を見て、あえて相手のペースに乗ってみる、という戦い方を続けてきた。

おかげで苦戦も多く、ダメージもどんどん蓄積されていったわけだが…それ以上の収穫もあった。

とはいえ、その目的の方も優勝してこそ達成と言えるもの。
優勝出来なかった以上、中途半端に終わったままである。

だが、トーナメントは優勝出来ずに終わってしまったが、こちらの方は次からの戦いでも、まだ続けられる。

その目的が何なのかは、これを達成した時にでも…。
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