△中嶋勝彦&真霜拳號(30分時間切れ引き分け)B×Bハルク&フジタ“Jr”ハヤト△

あっという間の時間切れ引き分け。

これまでも30分時間切れは何回も経験しているが、今までで一番短く感じられた30分だった気がする。

単純に試合権利を持っている時間が短かったというのもあるのかもしれない。
が、それ以上に、ここのところ久しく経験していなかったスタイルでの試合になったことが大きいと思われる。

それが健介オフィスのスタイルなのか、中嶋選手のスタイルなのかは分からないが、戦況を見守るということが無く、いつでもリング内に入れる状態を保つ必要があった。
そのため、高い集中力を保ち続ける必要があり、時間が短く感じたのだと思われる。

普段KAIENTAI DOJOでやっている試合とは、全く別のスタイル。

やはり、プロレスには色々なスタイルがある。

そのどれが良いとか、どれが正しいとかは答えが無いと思うが、どのスタイルも根本は同じ。
“戦う”ということ。

そして、この四人が戦うには、30分は短かった。

この戦いの続き…見ていたお客さんも望んでいたように感じたし、個人的にも望んでいる。
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