STRONGEST-K TAG選手権試合
<王者組>○HIROKI&真霜拳號(24分36秒 ウラカンラナ)KAZMA●&HARASHIMA<挑戦者組>
※第15代王者組が6度目の防衛に成功

薄氷の勝利で、6度目の防衛に成功。

HIROKI&真霜組は、最強のチームでは無い。
防衛戦の度に苦戦しているし、いわゆる横綱相撲というものが出来たことが無い。

かといって、最高のチームでも無い。
これといった連携技があるわけでも無いし、特別仲が良いわけでも無い。

だけど、王者のチームである。
こちらからがむしゃらに向かって行かなくとも、自然とベルトの方から近付いてくる、そんなチームである。

そして、その近付いてきたベルトを、逃さずに捕まえる実力と嗅覚を持っている。
その部分だけは、他のどのチームよりも優れている自信がある。

6度の防衛の中で、挑戦者組の方がベルトに手をかけた瞬間は、何度もある。
もちろん、この試合の中でもあった。
それでも結果的にベルトが自分達の手にあるのは、そこの部分の差だと思う。

やはり、現在のKAIENTAI DOJOにおいて、最もチャンピオンチームとして相応しいのは、HIROKI&真霜組なのである。
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