○真霜拳號&YOSHIYA&筑前りょう太(20分54秒 体固め)火野裕士&KAZMA&MIYAWAKI●
※垂直落下式ブレーンバスター

筑前りょう太がKAIENTAI DOJOを退団して、ちょうど一年。

退団前の最後の試合で組んで以来なので、タッグを組むのもちょうど一年ぶりである。

そして、今回はYOSHIYAも交えての6人タッグ。

さすがに二人とも大型選手なだけあって、後ろに控えているだけで頼もしい限り。

試合も快勝。

このトリオ、なかなかいいかもしれない。
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△高木三四郎&伊東竜二&TAKAみちのく(時間切れ引き分け)真霜拳號&関本大介&HARASHIMA△

30分時間切れ引き分け。

シングルでもタッグでも30分越えの試合は経験済みだが、もしかすると6人タッグでは初かもしれない。

相手チーム三人の得意技をくらってしまたため、ダメージはあったものの、体力的にはまだまだ余裕があった。
30分の時間制限が無ければ…。

だが、それを言っても仕方がない。
時間内に決められなかった自分が悪い。

次にこのカードをやる機会があれば、その時は時間無制限で。

ちなみに…後で思い出したことだが、会場こそ違えど、広島は自分の日本デビュー戦の地である。
7年かけて、ようやく一周したというところか…日本もなかなか広い。
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CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
<王者>○真霜拳號(33分52秒 体固め)Mr.X●<挑戦者>
※垂直落下式ブレーンバスター 第7代王者が2度目の防衛に成功

Mr.XはKAIENTAI DOJO二期生。

自分と同期である。

そして、十人以上いる二期生の中で、最も入門時期が近かったのがMr.X。

たった一日違いでの入門。

一日早かったのが自分。
一日遅かったのがMr.X。

たった一日の差だったのだが、今ではずいぶん差がついたように思う。

そんな男が、自分の持つベルトに挑戦してきた。

決して感傷的になるわけでは無いが、ほんの少しだけ、思うところがあったのも事実。

試合中にも実力差は感じたし、ピンチになる場面こそあれど、それでもギリギリまでMr.Xの攻撃を受けてやろうと考える余裕もあった。

だが、Mr.Xの本気と底力は見せてもらった。

今回のところは、それで満足としておこう。

この続きがあるかどうか、ここで終わってしまうのか…全てはMr.X次第である。
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○Mr.X&柏大五郎(14分51秒 体固め)真霜拳號&YOSHIYA●
※DICK DEE

Mr.Xとの最後の前哨戦。

同時に、柏大五郎とYOSHIYAにとっては、サイコの欠場によって急遽決まった、ハードコアタッグ王座決定戦の前哨戦でもある。

そのため四人が四人とも、いい形でこの試合を終わらせ、より有利な状態で一週間後のタイトルマッチを迎えるという思惑を持っていたと思われるが…Mr.Xにしてやられる結果に。

柏がこの日より牙麒鱗に正式加入し、試合前から“出来上がっている”状態だった相手チーム。
対して、おそらくYOSHIYAと二人だけでのタッグは初めてで、試合中も手探り状態だった自チーム。

最終的に、その差がハッキリと出たか…。

だが、幾度かの前哨戦を通して、真霜拳號とMr.Xとの間には、歴然とした実力差があると確信した。

この日は、必殺のDICK DEEによって、YOSHIYAと二人揃って大の字にさせられたが…タイトルマッチではそうはいかない。

一対一の対戦では、実力差を隠すことは出来ない。
シングルマッチである以上、パートナーの助けも無い。

いよいよ明日に迫ったタイトルマッチ…最後に立っているのは、真霜拳號である。
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○火野裕士&大石真翔&旭志織(19分0秒 体固め)真霜拳號&円華●&山縣優
※パワーボム

もはや一切の疑う余地も無く、現在のKAIENTAI DOJOナンバー1ユニットはオメガである。

そして、オメガをナンバー1ユニットたらしめているのが、火野・旭・大石の三人だと思う。

強さという面ではKAZMAやMIYAWAKIが入っていた方が上だが、最もオメガらしさを発揮するのが、この三人で組んだ時。
とにかく、火野&旭&大石のトリオというのは、厄介なチームなのである。

この三人が組むと、必ずと言っていいほど、毎回のように試合のペースを持っていかれる。
一時的にこちらのペースにしたとしても、時に強引に、時に巧妙にペースを取り返し、試合の主導権を渡さない。

敵ながらあっぱれと言うべきか…だが、そこは認めざるをえないところ。

この試合でも、ほぼ最初から最後まで主導権はオメガのもの。

これに関しては、どうあがこうとも、一人の力では対抗のしようが無い気もしている。
それが多人数タッグの面白いところでもあり、難しいところでもあり。

だが、それでも…いつか、自分一人の力で対抗してやろう。

無茶なことかもしれないが、不可能なことでは無いはずである。
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