飯伏幸太&○円華&真霜拳號(24分28秒 ランヒェイ)MEN'Sテイオー&大石真翔&忍●

メンズクラブの世界は、やはり独特なものだった。

他のどことも違う、メンズクラブならではの空気。
レスラーは楽しませようとし、お客さんは楽しもうとする、非常にいい空気が出来ていたように感じた。

だからと言って、そこに戦いが無いわけでもない。

その結果、レスラーも楽しんで試合をし、お客さんはそれ以上に楽しんで試合を観る。

これは、レスラーとお客さんの関係として、ひとつの理想の形だと思う。

さて、試合の方はというと…。

大石と忍はともかく、テイオー選手はやはり凄いレスラーである。
短時間戦っただけでも、その引き出しの多さを感じさせられた。

いつか、もっとじっくりと戦ってみたいものである。

そして、パートナーの円華と飯伏選手。
この二人とのトリオは、なかなか良い気がする。
パートナーの心配をすることなく安心して試合が出来るというのは、やはりいいものである。

このトリオも、いつかまた出来ればいいなぁ。
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4月18日(土)DDT・新木場大会に参戦します。

▼HARASHIMA試練の7人掛け(各5分1本勝負)
HARASHIMA vs 大鷲透、真霜拳號、MIKAMI、ヤス・ウラノ、田村和宏、中澤マイケル、安部行洋

25時スタートのオールナイト興行だそうです。
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CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
<挑戦者>○TAKAみちのく(38分28秒 エビ固め)真霜拳號●<王者>
※みちのくドライバーⅡ 王者が3度目の防衛に失敗、挑戦者が第8代王者となる

王座陥落。

だが…負けは認めるが、負けた実感は全く無い。

何故ならば、試合中も、冷静に試合を振り返ることが出来る今も、一度としてTAKAみちのくのことを“強い”とも“凄い”とも思うことが無かったから。

TAKAみちのくが自分を上回ったのではなく、自分が100%の力を発揮できなかっただけ。
10回に1回のマグレが、たまたまこの日に起こっただけである。

そして、この結果によって何かが変わったとも思わない。
変わったのは、ベルト保持者がTAKAみちのくになったということだけで、自分とTAKAみちのくの立ち位置は変わっていないと思っている。

KAIENTAI DOJOという名のピラミッドがあるとして、その頂点は真霜拳號。

相変わらず、TAKAみちのくは自分の足元にいる状態。
それは全く変わっていない。

足元から手を伸ばして、たまたま腰のベルトに指がかかった。

それだけのことである。
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ハッキリ言って、TAKAみちのくは嫌いなタイプのレスラーである。

その理由はいろいろあるが…一言で言えば、“プロレス観が違う”ということになる。

もちろん、プロレス観というのは全てのレスラーがそれぞれに持っているものだから、違いがあるのは当然のことではある。
だが、真霜拳號のプロレス観とTAKAみちのくのプロレス観は、違いすぎると言っていいくらい違っている気がする。

自分のプロレスの師匠にあたるレスラーとプロレス観が全く違うというのは不思議なものだが…まぁ、もはや師匠とは思っていないがね。

そんなレスラーに「最高の試合をする」と言われても、どうにもピンとこない。
おそらく…というより絶対に、お互いの目指す“最高の試合”は違うものなのだから。

それでも、前回のシングルマッチは“最高の試合”に限りなく近いものになったのだから、これまた不思議なものである。

自分の記憶が確かならば、その前回の試合まで、TAKAみちのくとは三度シングルで戦っており、自分の2勝1敗だったと思う。
そして、一年半前の戦いで、完全にTAKAみちのくを越えたと思っている。

負けているのはキャリアと喋りだけ。
それ以外は、全ての面で自分が上回っている自信がある。

もっと言えば、喋りというのも、あくまでマイクパフォーマンスでのこと。
声質の部分でのことが大きく、喋りの内容では勝てなくもないと思っている。

だから、正確には負けているのはキャリアのみ。

だが、そのキャリアこそが厄介なものなのである。

どう厄介なのかはまた別の話になるので、ここでは書かないが…とにかく、キャリアだけはいくら努力しようが勝つことは出来ないし、追いつくことすら出来ない。
現時点で倍くらいの差があるわけで、そこに追いつくためには、それこそTAKAみちのくが引退でもしない限りは無理だろう。

しかし、キャリアで勝つことは出来なくても、キャリアをひっくり返す術はある。

それを成し遂げるためにも、ここは負けるわけにはいかない。

そしてなにより…やはり、チャンピオンにふさわしいのは、真霜拳號。

決戦は明後日…4月12日である。
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○TAKAみちのく&JOE&ランディ拓也(18分55秒 TKO勝ち)真霜拳號&房総ボーイ雷斗&関根龍一●
※ジャスト・フェースロック→レフェリーストップ

ポートアリーナ前、最後の前哨戦。

だが、どうにも消化不良。
不完全燃焼の試合になってしまった。

TAKAみちのくは、「小細工はしない」と言っているが、どうにもな…。

自分から言わせれば、十分に小細工しているように感じる。
しかも、一見小細工に見えない、お客さんには分かりづらい形で。
そういうところがまた、気に入らないところである。

まぁ、TAKA本人にしてみれば、本当に小細工していないつもりなのかもしれないが。

しかし、この「小細工はしない」発言以降、ファイトスタイルに変化が見えるということは、それだけ本気になってきているということ。
同時に、それ以前は小細工しまくっていた証明でもあるが…。

とにかく、これで後はタイトルマッチを迎えるのみである。
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