KAZMA&真霜拳號&○ヒロ・トウナイ(21分40秒 片エビ固め)十嶋くにお&ランディ拓也●&キム・ナムソク
※滝落とし

なんだかよく分からんが、ランディはかなり気合いが入っていた模様。

どうやら十嶋に正式なパートナーとして認めてもらい、タッグを組むことで学びたいことがあるらしい。

先日、5月で引退することを表明した十嶋。
だからこそ、十嶋から直接学べるのは今だけで、時間が無いランディ。
対して、引退までに自分のやりたいことを優先したいため、乗り気でない十嶋。

…といったところのようで、戦っていてどうにも温度差を感じた。

かなり気合いが入っていたランディと、そこそこ気合いの入っていたキムと、いつも通りの十嶋。

チームとして統制が取れていないんだよなぁ…。

そうなると、どうにも対戦相手としての魅力も感じないし、負ける気もしない。

ごくごく普通に戦い、ごくごく普通に勝利。
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真霜拳號&○ヒロ・トウナイ(15分13秒 体固め)JOE&山縣優●
※滝落とし

試合は何の問題も無く完勝。

山下一家入り後のJOEとは初めて対戦したが、いろんな意味で相変わらずである。

問題は試合後。

先週の稲松に続いて、今度はJOEがタッグタイトルへの挑戦をぶち上げてきた。

リング上では、言いたいことを言う前にうやむやになってしまったので、ここで改めて言わせてもらうと…。

稲松の挑戦もJOEの挑戦も、パートナーが誰であろうと、組まれれば受けて立ちましょう。
が、今回のように直接『挑戦させろ』と言ってくるならば…それは言い換えれば、挑戦者に選べと言ってきているということ。
ならば、両者ともに答えは“NO”である。

前に書いた通り、稲松は現在欠場中である。
いくら復帰戦が決まったといっても、復帰の段階で100%の状態に戻っているとは思えない。
ましてや欠場中の現在の段階でベルトに挑戦させろとは、あつかましいにも程がある。

そしてJOE。
たしか先のタッグリーグ、山下一家はぶっちぎりの最下位だったはずだ。
いくらパートナーが違うといっても、タッグリーグで勝てなかったのは、JOE自身にタッグでの実力が無かったから。
ましてや今回のパートナー・YOSHIYAとは、二人での正式なタッグで戦ったことなどほとんど無いだろうに、身の程知らずにも程がある。

両者ともに言っておきたいのは、まずはそれなりの実績を作ってみろ、ということだ。

…が、どうやら3/14のビッグショーで、火野&稲松組とYOSHIYA&JOE組でのS−Kタッグ次期挑戦者決定戦が組まれたようである。

それならば、挑戦してくるのがどちらであれ、どれほどの実力があるのか、じっくりと見せてもらいましょう。
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○KAZMA&真霜拳號&柏大五郎&ヒロ・トウナイ(21分8秒 体固め)火野裕士&旭志織&大石真翔●&バンビ
※AXボンバー

この日もまだダメージが残っており、完全な動きが出来ないため、試合権利は最低限の割合で終わらせる。

それはすなわち、自分は一人分の働きをしていないわけで、実質的にはハンディキャップマッチのようなものだったが、それでも完勝。
そして、楽勝。

試合権利をもらわない代わりに、誰よりも近い位置で試合と各選手を観察していたが…やはり、普段のオメガはたいしたことがない。

つい一週間前に見せた強さはどこへ行った?
偉そうなことを言うのならば、それに見合う闘いぶりを見せてみろ。
こちらの闘い方を批判する前に、日常の闘いをないがしろにしている自分達の闘い方を見直した方がいいんじゃないか?

試合後には欠場中の稲松が乱入し、タッグベルトへの挑戦を口にしていたが、そういうことは復帰してから言え。
ケガ人の分際でそんなことを言っても、説得力が無いよ。

やはり、オメガの連中の姿勢は嫌いだ。
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