STRONGEST-K TAG選手権試合
<王者組>○HIROKI&真霜拳號(24分36秒 ウラカンラナ)KAZMA●&HARASHIMA<挑戦者組>
※第15代王者組が6度目の防衛に成功
薄氷の勝利で、6度目の防衛に成功。
HIROKI&真霜組は、最強のチームでは無い。
防衛戦の度に苦戦しているし、いわゆる横綱相撲というものが出来たことが無い。
かといって、最高のチームでも無い。
これといった連携技があるわけでも無いし、特別仲が良いわけでも無い。
だけど、王者のチームである。
こちらからがむしゃらに向かって行かなくとも、自然とベルトの方から近付いてくる、そんなチームである。
そして、その近付いてきたベルトを、逃さずに捕まえる実力と嗅覚を持っている。
その部分だけは、他のどのチームよりも優れている自信がある。
6度の防衛の中で、挑戦者組の方がベルトに手をかけた瞬間は、何度もある。
もちろん、この試合の中でもあった。
それでも結果的にベルトが自分達の手にあるのは、そこの部分の差だと思う。
やはり、現在のKAIENTAI DOJOにおいて、最もチャンピオンチームとして相応しいのは、HIROKI&真霜組なのである。
火野裕士&HIROKI&梶トマト(2−1)真霜拳號&関本大介&滝澤大志
①○真霜(14分4秒 片エビ固め)火野●
※垂直落下式ブレーンバスター
②○HIROKI(2分52秒 横入り式エビ固め)真霜●
③○火野(5分20秒 体固め)滝澤●
※Fucking BOMB
久しぶりの三本勝負。
加えて、これまた久しぶりとなるHIROKIさんとの対戦だったり、あまり組んだことの無いパートナーだったり、リング上に前の試合で使われた画鋲が残っていたり…いろいろと新鮮な試合だった。
しかしながら、一番印象に残っているのは、関本大介の肉体。
久しぶりに試合で絡んだのだが、以前よりも更に筋肉量が増えている気がする。
プロレスラーとしての説得力に満ち溢れた肉体。
登場しただけで、そしてその肉体を見せただけで観客からどよめきが起こるレスラーは、そうはいないだろう。
いつもの試合とは違う刺激をもらった感じである。
①○真霜(14分4秒 片エビ固め)火野●
※垂直落下式ブレーンバスター
②○HIROKI(2分52秒 横入り式エビ固め)真霜●
③○火野(5分20秒 体固め)滝澤●
※Fucking BOMB
久しぶりの三本勝負。
加えて、これまた久しぶりとなるHIROKIさんとの対戦だったり、あまり組んだことの無いパートナーだったり、リング上に前の試合で使われた画鋲が残っていたり…いろいろと新鮮な試合だった。
しかしながら、一番印象に残っているのは、関本大介の肉体。
久しぶりに試合で絡んだのだが、以前よりも更に筋肉量が増えている気がする。
プロレスラーとしての説得力に満ち溢れた肉体。
登場しただけで、そしてその肉体を見せただけで観客からどよめきが起こるレスラーは、そうはいないだろう。
いつもの試合とは違う刺激をもらった感じである。
○稲松三郎&ランディ拓也(11分9秒 片エビ固め)真霜拳號&関根龍一●
※イス盛りの上への36ハンマー
先週に続くハードコアタッグの前哨戦は、またも敗北。
しかも、急遽の決定で準備不足だったとはいえ、タイトルマッチと全く同じルールでの敗北。
文句のつけようの無い完敗だった。
やはり、ハードコアルールでは稲松が一枚上である。
加えて、心配していたことが現実に…。
先週に続いて、関根は気持ちの面でも稲松を上回ることが出来なかった。
このままではタイトルマッチでも同じ結果になるだろう。
なんとか関根には、この壁を乗り越えてほしいものだが…もしくは、この状況を覆し得るものを自分が考えるか…。
タイトルマッチは二週間後の3月13日。
秘策が無い訳ではない。
問題は、それを実行できる状況を作れるかどうかである。
※イス盛りの上への36ハンマー
先週に続くハードコアタッグの前哨戦は、またも敗北。
しかも、急遽の決定で準備不足だったとはいえ、タイトルマッチと全く同じルールでの敗北。
文句のつけようの無い完敗だった。
やはり、ハードコアルールでは稲松が一枚上である。
加えて、心配していたことが現実に…。
先週に続いて、関根は気持ちの面でも稲松を上回ることが出来なかった。
このままではタイトルマッチでも同じ結果になるだろう。
なんとか関根には、この壁を乗り越えてほしいものだが…もしくは、この状況を覆し得るものを自分が考えるか…。
タイトルマッチは二週間後の3月13日。
秘策が無い訳ではない。
問題は、それを実行できる状況を作れるかどうかである。