STRONGEST-Kトーナメント2回戦
○真霜拳號(32分20秒 無道)旭志織●

予想外の長期戦。

旭志織というレスラーは、どのタイミングで勝負に出てくるか読みにくい曲者ではあるが、長くとも20分前後の勝負になると読んでいたのだが…。

その根拠は、短期決戦で勝てるとは思っていないであろうこと。
そうすると、ある程度スタミナを消耗する、10分〜20分の間に何か仕掛けてくるであろうこと。

だから、勝負どころは15分あたりかと読んでいた。

が、結果は30分越え。
これは、お互いのペースの奪い合いが長引いたためだと思われる。
30分以上の試合だったにもかかわらず、完全にどちらかにペースが傾いた時間帯は、それほど多くなかった。

やはり、旭志織は曲者である。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
○真霜拳號(14分6秒 腕ひしぎ十字固め)大場貴弘●

さすがはバチバチゴリラ。

この一言に尽きる。

今までは、その風貌からそう呼ばれているのかと思っていたが、それだけではなかった。
異常な馬鹿力や、本能のままかと思わせる予測不能な行動、そしてその強さ…まさしくゴリラの名に相応しい。

それにしても、なんだか妙な空気の試合だった気がする。
バチバチらしさとプロレスらしさが融合して、独特の空気が作り出されたというか…うまく表現する言葉が出てこないが、なんだか分からないけど、いい空気。

やっぱりプロレスは奥が深い。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
真霜拳號&山縣優&○関根龍一(11分58秒 コンバイン)旭志織&バンビ&松雪真也●

「誰とでも組む」と宣言してから初めてのタッグマッチは、山下一家と組んでの6人タッグ。

どうにも山下一家のペースで事が運ばれている気はするが、それもまた良し。
様々なシチュエーションで試合をするのも、今の自分の目的の一つである。

しかしながら、オメガの方もいつの間にやら松雪真也を“養子”として迎え入れ、増員していた模様。
そして、そんな松雪に…というよりも、“養子”という言葉にライバル心を燃やしている様子の関根。

なんだか色々とよく分からないが、とりあえずやる気になっていることは分かったので良し。

肝心の試合の方はというと。

関根に言われるがままに動いてみたら連携攻撃らしきものが決まってしまい、結果的に関根にリードされたみたいで、少し釈然としない部分もあるが…勝利したことだし、これもまた良しということにしておこう。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
STRONGEST-Kトーナメント1回戦
○真霜拳號(18分36秒 体固め)TAKAみちのく●
※真剣

トーナメント1回戦の相手は、TAKAみちのく。

最初の奇襲は全く予想していなかったため、頭が真っ白になって訳がわからなくなるほどのダメージを負ってしまったが…終わってみれば、順当に勝利と言っていいだろう。

ヒザの負傷による欠場から復帰して、まだ間もないTAKAみちのく。
復帰はしたものの、まだヒザの状態は悪いようで、ここぞというところの瞬発力や踏ん張る力に欠けていたように思う。

それでも、ゴング前の奇襲から始まって試合中盤まで、なかなかこちらにペースを掴ませなかったのだから、さすがといったところか。

だが、こちらもそう簡単に負けるわけにはいかない。
このトーナメント期間を利用して、やっておきたいこともあるんでね…そのためには、勝ち進まねばならない。

とりあえずは予定通り、初戦を突破。

2回戦の相手は、前年度優勝者・旭志織である。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

14件中 11~14件目を表示


<< 1 2 3