BJW認定タッグ選手権試合
<王者組>○真霜拳號&円華(24分45秒 無道)M・テイオー&忍●<挑戦者組>
※第22代王者組が初防衛に成功

久々となる大日本プロレス参戦。
そしてBJWタッグ初防衛戦。

正直なところ、戦前までは相手チームに少しばかり不満があったのだが、戦い終わった今は、挑戦者チームには挑戦者としての資格が十分にあったと思うし、立派な挑戦者チームだったと思う。

改めて言うまでも無く、テイオー選手の技術は素晴らしかったし、忍選手もケガを負いながらも、予想以上の戦いぶりを見せてくれた。

メンズクラブとしての楽しい試合のイメージしか無かったため、甘く見ていたが、今日の彼らは本気だったのだろう。

が、素晴らしかったのは、あくまで挑戦者チームとして。

確かに苦戦はしたし、危ない場面も無かったわけでは無い。
それでも、負けるとは思わなかった。

挑戦者チームの実力は認めるが、“なんとしても勝つ”“どんな手を使っても勝つ”というような気持ちは感じなかった。

あのベルトはBJW認定のベルト。
大日本のベルトである。
そのベルトのチャンピオンが他団体の選手という状況を、大日本の選手はどう思っているのか?

そういう意味では、今の状況は物足りない。

誰でもいい。
大日本の選手、本気で獲り返しに来てくださいよ。
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