○火野裕士&KAZMA&MIYAWAKI&大石真翔(22分20秒 体固め)真霜拳號&円華&Q.storm&梶ヤマト●
※パワーボム

意外と経験の少ない8人タッグ。

さすがに人数が多い分、6人タッグよりも、さらに展開がめまぐるしくなる。
展開がめまぐるしいということは、勝機もより多くなるのだが…逆に勝機を逃すと、一気に逆転されてしまう。

この試合は、まさにそういう展開に。

そのあたり、相手のオメガは、やはりチーム力が高い。

旭が欠場中の今、オメガのベストメンバーと言える4人であるだけあって、最後はその4人の総合力で逆転された。

個々の力では、決して負けていないのだが…。

チーム戦において、現在のKAIENTAI DOJO最強はオメガである。
チームワークであったり、連携であったり、バランスであったり…様々な面で、完成度が高くなっている。
これを崩すのは、なかなかに難しいかもしれない。

が、個人戦ならば話は別。

新宿でのタイトルマッチは、円華と火野の一対一の戦い。
勝機は十分にある。

そして同時に、新宿からS−Kトーナメント'08が始まる。

これも完全なる個人戦…こちらの勝機も十分、である。
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