○火野裕士&稲松三郎(16分35秒 体固め)真霜拳號&梶ヤマト●
※ファッ●ン・ボディープレス

相変わらず、稲松は梶を異常に敵視しているようである。

曰く、「テメーのせいでS−Kトーナメント1回戦、負けたんだ!」。

…やつあたり以外のなにものでもないな…。

確かに、S−K1回戦の自分の勝利は、梶の好フォローもあってのこと。
だが、仮にそれが無かったとしても、自分は勝っていた自信がある。

何より、梶が介入するスキを見せたのは稲松自身。
しかも介入したのは、稲松の反則攻撃を見かねてのもの。
負けたのは梶のせいではなく、稲松自身の問題だろう。

どちらにしろS−K1回戦は、もう終わったこと。

しかし、これで新たに…というか引き続きと言うべきか、梶は稲松を黙らせなければならなくなった。

以前にも言ったが、これは自分やKAZMAではなく、梶がやらなければならないこと。
自分が狙われたら、自分がやり返さねばならないのだ。

稲松にはどう見えているか分からないが、梶は少しずつ良くなってきている。
打たれ強くなりつつあるし、気持ちも強くなりつつある。

梶が稲松から実力で勝利するのも、遠い話では無いかもしれない。
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