STRONGEST-K TAG選手権試合
<王者組>HIROKI&○真霜拳號(25分44秒 片エビ固め)柏大五郎&ヒロ・トウナイ●<挑戦者組>
※垂直落下式ブレーンバスター。第15代王者組が4度目の防衛に成功

予想通り左足を集中攻撃されたものの、なんとか勝利し、4度目の防衛に成功。

前哨戦での仕掛けそのままに、柏&トウナイの狙いは自分の左足一本だった。

自分に対する攻めは、ほぼ左足のみに集中。

そのまま自分を仕留めようとしていたのか、自分を動けなくしてHIROKIさんを孤立させ、HIROKIさんから取ろうとしたのか…どちらなのかは分からない。

が、いずれにせよ、あのぐらいの攻めでは自分はギブアップしないし、壊れない。

かなり苦しかったのは事実だが、柏&トウナイの左足攻めにバリエーションが少なく、比較的単調だったため助かったというのもある。

その点では、柏大五郎もヒロ・トウナイも、まだまだ甘かったということである。

これで次の防衛戦は、自動的に1月8日・千葉市民会館でのvsスタイルE、竹田誠志&柴田正人組に決定。

ベルト流出は許されない。

何としても勝つしかない。

いわゆる“絶対に負けられない戦い”というやつである。
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1月3日(月)ユニオン・後楽園ホール大会に参戦します。

高木三四郎&澤宗紀 vs 大家拳號&円華

同日13時からのK-DOJO・新年会プロレスにも出場します。
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○真霜拳號(12分37秒 KO勝ち)日向寺塁●
※真剣

みちのくプロレスの日向寺選手と対戦。

普段、純プロレスと言っていいスタイルで戦っているであろう日向寺選手。

バチバチルールだからと言って特別なことをせず、スタイルを全く変えずに向かってきた。

変に苦手なことをするよりも、自分の得意なこと、自信を持っているもので勝負した方が良いと思うし、勝利への近道だと思うので、その点は良し。

が、決定的に極めが弱い。

3カウントが無いルールでは、極め技が無いことは決定的な弱点になり得る。

その部分を打撃や投げ技等でカバー出来ていればいいのだが、現状ではそこまでのものは見えず。

が、蹴りに合わせて低空ドロップキックを当ててくる瞬発力や、こちらがヒザを痛めていると見て集中攻撃してくる判断力等、優れたものも感じられた。

キャリア的にも、これからどんどん成長していく選手だと思うので、時間を置いて、また戦ってみたい選手である。
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