IWGPジュニアタッグ王座挑戦者チーム決定1DAYトーナメント1回戦
○滝澤大志&梶トマト(10分2秒 エビ固め)真霜拳號&関根龍一●
※タイガードライバー

九周年後楽園ホール大会で行われることになった、IWGPジュニアタッグ選手権試合。
その挑戦者となる、KAIENTAI DOJO代表チームを決める1DAYトーナメント。

自分の正パートナーはHIROKIさんなのだが、ハードコアタッグ奪取の勢いに乗って関根がアピールしたことによって、真霜&関根組でエントリーすることとなった。

勝利だけを目指すならば、当然HIROKIさんと組んで出た方がいいだろう。
が、今の絶好調の関根ならば…という思いもある。

しかし、タッグリーグ制覇、ハードコアタッグ奪取をたぐり寄せた関根の運も、ここでは通用しなかった。
それは、相手の滝澤&トマトには、先のハードコアタッグ時の火野&稲松とは違い、一切の油断が無かったからである。

気持ちが武器の関根にとって、その面で差が無く、純粋な実力勝負となれば、やはり分が悪い。

これまでは、力で負けても、技術で負けても、駆け引きで負けても、最後に気持ちで勝つことで勝利を呼び込んできた。
それが相手に油断が無くなり、気持ちの面で互角になると、今の関根ではまだ勝率が悪い。

しかし、対戦相手に油断が無くなったということ…それはつまり、真霜&関根組が本物になってきたということなのである。
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6月19日(日)フーテンプロ・北千住大会に参戦します。

小野武志&土方隆司 vs 臼田勝美&真霜拳號
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KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合
<挑戦者組>真霜拳號&○関根龍一(22分51秒 体固め)火野裕士&稲松三郎●<王者組>
※ハードコア・ボディープレス。火野組が3度目の防衛に失敗、真霜組が第26代王者となる

案の定というべきだろう。

タイトルマッチという舞台を迎えても、関根は先輩という存在に対する気後れを消すことが出来なかった。

試合全体を通して、どうにも思い切りが悪く、絶好調時の関根とは程遠い戦いぶりに…。

が、それは相手も同じだった。

火野と稲松にしてみれば、関根はただの後輩にすぎず、万が一にも負けるわけが無いと思っていたのではないだろうか?

余裕がありすぎて、勝負どころで一気に決めに行かなかったように思う。

結果、ワンチャンスをモノにしてのタイトル奪取。

油断大敵、というやつだ。

勝負に絶対は無いのである。
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△火野裕士&滝澤大志(30分時間切れ引き分け)真霜拳號&KAZMA△

震災後、初めての大会。

震災以降、大会を中止・延期しており、プロレス界全体としてもまだ自粛ムードが大きい時期ではあったのだが、この大会よりKAIENTAI DOJOの活動を再開した。

何度も書こうとしたものの、どうにもこの試合…というよりも、この大会には思うところがありすぎて、文章がまとまらない。

それだけ今回の震災は、人間としても、レスラーとしても、自分にとって大きな出来事だった。

だから、もういっそのこと、この試合に関しては書かないことにします。

だけども、一つだけ。

今回のような事態に際して、プロレスラーはあまりにも無力でした。

何も出来ることが無い。

だけど、“プロレス”には力がある。

それだけは確かです。

そして、その“プロレス”を作ることが出来るのは…プロレスラーだけなんです。
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6月25日(土)パイルドライバーチャリティー興行・新宿FACE大会に参戦します。

佐藤光留 vs 真霜拳號
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