NWA認定UNヘビー級王座決定戦
○真霜拳號(26分8秒 片エビ固め)崔領二●
※垂直落下式ブレーンバスター
※真霜が第11代王者となる

かなり苦しかったが…なんとか崔領二に借りを返すことが出来た。

結果としてベルトも付いてきたが、今日に関しては、そんなことは関係なし。

とにかく崔領二から勝てれば、それでよかった。
不恰好でも何でも、今日は勝ちが欲しかった。

あの“格下発言”は、どうしても許せなかったんでね…。

この場で改めて言っておく。

『真霜拳號がKAIENTAI−DOJOのトップである。』

他の誰でもない。
“真霜拳號が”である。

それだけのことをしてきたつもりだし、自信を持ってそう言い切れるよ。

だからこそ、“格下発言”が許せなかったのだ。
真霜拳號が格下ということは、KAIENTAI−DOJOが格下ということ。
少なくとも、自分の中ではそういうことなのである。

だが、今日の勝利で証明できただろう。
崔領二が何を言おうが、どう思っていようが、結果としてベルトは自分の手元にある。
それが全てである。

正直言って内容も勝ち方も納得いっていないが、今日のところは勝利という結果だけで良しとしよう。

さて…これでようやく、膝を休ませることができるな…。
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日付が変わって本日、5月4日は真霜プロデュース興行です。

とは言え、実際のところマッチメーク程度しかやっていないため、“プロデュース”と名乗るのは少し気が引けるのだが…。

5月4日(日)GWSP6 真霜拳號プロデュース興行全カード
【開場】14:30【開始】15:00

★NWA認定UNヘビー級王座決定戦★
真霜拳號 vs 崔領二(ZERO-1 MAX)

★8人タッグイリミネーションランブル★
(参加チーム)
房総ヒーローズ、チームハンサム、Ω、牙騎鱗、KASHIWA−DOJO、佐野軍団
《チーム対抗イリミネーション勝ち抜きマッチルール》
・6チーム参加。くじ引きで入場順を決定。
・最初に2チームで試合をスタート。
・勝敗は3カウント、ギブアップ、KO、オーバーザトップロ
ープ採用。
・負けた選手は、その時点で試合参加の権利を失うイリミネー
ションルール。
・チーム全員が負けた時点で、そのチームは敗退。
・即座に次のチームが入場し、勝ち残りチームと対戦。
・勝ち残りチームは残ったメンバーのみで試合を行う。
(例:2人残りで勝利したチームは、2人で次のチームと対戦)
・最終的に最後まで勝ち残ったチームが勝利チームとなる。

★K−METAL LEAGUE’08公式戦★
滝澤大志 vs 関根龍一

★K−METAL LEAGUE’08公式戦★
ヒロ・トウナイ vs 藤澤忠伸

以上のようになっております。

試合数こそ全四試合と少ないものの、8人タッグイリミネーションランブルには全6チーム・24人の選手が参加予定なので、なかなか豪華なものになるんじゃないでしょうか。

ちなみに、8人タッグイリミネーションランブルは、KAIENTAI−DOJOでは珍しいノータッチルールで行います。
これによって、よりめまぐるしい展開が期待できるでしょう。

まぁ、とにかく、自分としては崔領二に勝つために全力を尽くすのみ。
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○真霜拳號(14分21秒 TKO勝ち)柏大五郎●
※無道→レフェリーストップ

GWSP6の二日目、KASHIWA−DOJOプロデュース。

どういう狙いだか分からないが、K−METALリーグ戦以外は全ての試合が3カウント無し、KO&ギブアップのみで勝敗を決める特別ルールで行われた。

普段のKASHIWA−DOJOを見ているだけに、このルールを聞いた時は『ふざけてるのか?』と思っていたのだが…柏大五郎は本気だった。

コスチュームはいつもと違うビッグマッチ用、おまけにレガースまで着用し、完全に戦闘スタイルで入場してきた。

そして試合が始まれば打撃用の構えで動き始め、普段は使うことの無いキックを出す。
そのキックも、こちらを挑発するためのものではなく、完全にダメージをあたえるためのもの。

ならば…ということで、こちらもそういう戦い方で行かせてもらった。

ひたすらポジションを奪い合い、関節を取り合い、打撃を入れ合う。
ロープワークなど一度もしていないし、技らしい技も一切出していない。
おかげでバトラーツでの修行時代を少し思い出したし、なかなか楽しかったよ。

そういえば、柏大五郎はKAIENTAI−DOJO入りする前は、バトラーツジムに通っていたらしい。
もしかしたら、こういうスタイルが好きなのかもしれないし、実は得意なのかもしれない。

だが、それはこちらも得意とするところ。
少なくともKAIENTAI−DOJO内で、このスタイルで自分を上回れる者などいないだろう。

しかし、不意に出してきた頭突きは効いたなぁ。
ここのところ柏大五郎は頭突きを封印していただけに、完全に油断していたよ。

やはり、柏大五郎最大の武器は頭突きである。

“頭を使ったレスリング”はダテじゃない、ということか。
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昨日、急遽決定した真霜拳號 vs 崔領二。

この一戦が本日、ファースト・オン・ステージの決定により、NWA認定UNヘビー級新王者決定戦となりました。

どうやら、佐々木義人が負傷欠場によりこのベルトを返上していたらしく、現在空位となっているため、この一戦で新王者を決めることにしたようだ。

これは予想外のことだったが…より負けられなくなったことは確かである。
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