火野裕士&HIROKI&梶トマト(2−1)真霜拳號&関本大介&滝澤大志
①○真霜(14分4秒 片エビ固め)火野●
※垂直落下式ブレーンバスター
②○HIROKI(2分52秒 横入り式エビ固め)真霜●
③○火野(5分20秒 体固め)滝澤●
※Fucking BOMB

久しぶりの三本勝負。
加えて、これまた久しぶりとなるHIROKIさんとの対戦だったり、あまり組んだことの無いパートナーだったり、リング上に前の試合で使われた画鋲が残っていたり…いろいろと新鮮な試合だった。

しかしながら、一番印象に残っているのは、関本大介の肉体。

久しぶりに試合で絡んだのだが、以前よりも更に筋肉量が増えている気がする。
プロレスラーとしての説得力に満ち溢れた肉体。
登場しただけで、そしてその肉体を見せただけで観客からどよめきが起こるレスラーは、そうはいないだろう。

いつもの試合とは違う刺激をもらった感じである。
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○稲松三郎&ランディ拓也(11分9秒 片エビ固め)真霜拳號&関根龍一●
※イス盛りの上への36ハンマー

先週に続くハードコアタッグの前哨戦は、またも敗北。
しかも、急遽の決定で準備不足だったとはいえ、タイトルマッチと全く同じルールでの敗北。
文句のつけようの無い完敗だった。

やはり、ハードコアルールでは稲松が一枚上である。

加えて、心配していたことが現実に…。

先週に続いて、関根は気持ちの面でも稲松を上回ることが出来なかった。
このままではタイトルマッチでも同じ結果になるだろう。

なんとか関根には、この壁を乗り越えてほしいものだが…もしくは、この状況を覆し得るものを自分が考えるか…。

タイトルマッチは二週間後の3月13日。

秘策が無い訳ではない。
問題は、それを実行できる状況を作れるかどうかである。
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3月6日(日)ユニオン・新木場大会に参戦します。

石川修司&諸橋晴也&菊地毅 vs 矢郷良明&大家拳號&円華
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○火野裕士&稲松三郎&滝澤大志(17分11秒 体固め)真霜拳號&関根龍一●&HIROKI
※Fucking BOMB

ハードコアタッグの前哨戦。

相変わらず、こちらとしては関根次第というところが大きいが、タッグリーグの時とは少し意味合いが違ってくる。

例えば、先のタッグリーグ決勝の相手、滝澤やトマトは、関根にとって近い存在。
先輩であることは間違いないが、これまで“若手”として同じ括りに入れられることが多かったことや、入門時から練習を共にしてきたこともあって、よりライバルに近い存在と言える。

が、ハードコアタッグ王者・火野&稲松は、完全に“先輩”である。
入門時から今まで、一貫して上の存在だったわけで、ここの部分での気持ちの問題は大きいと思われる。

タッグリーグで優勝出来たのは、気持ちの面で勝っていたからこそ。
気持ちのどこかに「負けてもしょうがない」という思いが残ったままだと、この日のように、何をしようが勝ち目は無いだろう。

タイトルマッチまでに、どこまで気持ちの面に変化が出るか?

勝負の分かれ目は、またしても関根龍一にある。
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KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦2011優勝決定戦
真霜拳號&○関根龍一(27分30秒 エビ固め)滝澤大志&梶トマト●
※昇り龍。真霜組は初優勝

タッグリーグを制す。
それも、自分が取るのではなく、関根が取るという最高の形での優勝。

これまで色々な所で言ってきたように、真霜&関根組は関根次第のタッグである。

関根の出来が良ければ勝ちに近づき、出来が悪ければ負けに近づく。
試合結果も、内容も、本当に関根次第。
そして何より、このタッグは関根が望んで組んだもの。

だから、自分が取ったのでは優勝の意味が半減してしまう。
関根が自らの手で勝ち取ってこそ、この優勝にも価値が出る。

そのため、なんとか関根が勝機を見出せるように持って行こうと考えて臨んでいた。
そして、関根はそれに応えてみせた。

強引に蹴りをぶち込んだだけのフィニッシュかもしれないが、それが出来るのが関根の強さである。

カッコつけてもしょうがない。
とにかく自分の武器をぶつけるのみ。
ただひたすら、勝ちを目指しての戦い。

まさに気持ちの勝利である。

この優勝で、真霜&関根組も継続。
ちょうど一ヶ月後に、ハードコアタッグ王座に挑戦することになった。

ここからもまた、関根次第。
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