明後日、2月26日はKAIENTAI DOJO後楽園ホール大会。

なかなかに豪華なカードが揃った中、自分のカードはというと…。

CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
真霜拳號 vs GENTARO

これまであまり公言してこなかったが、GENTAROさんは自分の師匠である。

自分が入門した当時、KAIENTAI DOJOはまだ団体では無くプロレス学校で、そこでコーチとして指導をしていたのがGENTAROさんだった。

一般的に自分の師匠に当たる代表からは、実際のところはほとんど教わったことが無く、プロレスの基本的な技術を教えてくれたのは、GENTAROさんの他、何人かいたコーチ陣なのである。

その中でもGENTAROさんは、自分のプロレス人生にとって、ある種特別な存在。

それは何故かというと…入門してからこれまでで、自分の中で明らかにプロレスのレベルが上がった瞬間というのが何度かある。
それはちょっとしたレベルでは無く、開眼したと言ってもいいくらい、プロレスについて理解した瞬間。
自分の中でのターニングポイントと言ってもいい。
その一つが、GENTAROさんの練習だったのだ。

そういうこともあって、自分の中でGENTAROという選手は、その当時のイメージが強かった。
が、このタイトルマッチが決まり、前哨戦を戦って、そのイメージは完全に覆された。

リング上には、自分が思っていたスタイルとは180度違うスタイルのGENTAROがいた。
根本的な部分こそ変わっていないが、フィニッシュホールドも違えば、試合の組み立て方、技のチョイスなど、あらゆる部分が当時とは全く違う。

だが、それは言ってみれば当たり前のこと。
自分に10年の積み重ねがあるように、GENTAROさんにも10年分の積み重ねがある。
お互いに、当時とは全く違うということである。

当初、この試合は純粋な技術戦になると読んでいた。
が、GENTAROさんのスタイルが変わっていたことで、単純にそういう試合にはならないという思いが強くなっている。
もちろん、技術の競い合いの部分もあるだろうが、それ以外の部分での戦いも大きくなりそうである。

それはどういうことかというと…より純粋な“プロレス”の戦いになりそうだということである。

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3月7日(水)旭志織&大石真翔自主興行・新木場大会に参戦します。

真霜拳號 vs 政宗

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2月12日(日)ユニオン・大阪大会に参戦します。

新・高木三四郎&ビッグ・ルード vs 大家拳號&円華

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異種格闘技3WAYタッグマッチ
○日野本裕介&沖本摩幸<レスリング>(12分32秒 ジャーマンスープレックスホールド)マリーンズマスク&関根龍一●<空手>
※もう1組は真霜拳號&YOSHIYA<合気道>

それぞれの選手のバックボーンとなっている、過去にやっていた格闘技の色を前面に出した試合。

自分の場合、正確に言えば合気拳法なのだが、合気道としての練習もしていたこともあり、合気道チームとして参加した。

デビュー当時は試合の中で合気道の動きや技も出していたものだが、現在はほとんど使っていない。

何故かと言えば、合気道の動きは無駄が無さすぎ、動き自体が小さくなってしまうから。
そして技にしても、経験の無い人が見れば、何がどうなったか分からない技が多いから。

“魅せる”という要素も重要となるプロレスには、あまり向いていないのである。

が、この試合では久しぶりに、ほんの少しだけ解禁。
コスチュームも、道着に袴の合気道スタイルで。

見るのでは無く、やっている方としては、やはり合気道はプロレスと同じくらい面白い。
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柏大五郎&○梶トマト&マリーンズマスク(18分47秒 レッドアイ)真霜拳號&旭志織●&佐藤悠己

各ユニットからの勧誘に対して答えを出すため、そしてその判断材料とするため、とりあえず一度組んで試合をしてみようということで、リトルギャラクシーと組んだ試合。

試合運びや簡単な合体技こそ悪くなかったものの、急造チームでは、そう上手く連携が取れるわけもなく、あえなく敗北。

組んだ感想はというと…イマイチというところか。
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