真霜拳號&○梶トマト&ナス晃太郎(17分55秒 レッドアイ)稲松三郎&関根龍一●&竹田誠志

KAIENTAI DOJOとスタイルEの混成6人タッグ。

一緒に組むのはちょっと遠慮したいところもあるが、ベジタブラザーズはなかなか良いチームかもしれない。

個人的には、やはりこの会場では、一度グラウンドをじっくり見せる試合をしてみたいところである。
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○大家拳號(12分2秒 片エビ固め)入江茂弘●
※真剣

入江選手の武器は、やはりその体。

身長は高いわけじゃ無いが、体重は自分よりも10キロ以上重い。
にも関わらず身軽で、なかなかに素早い動きをする。

それはつまり、瞬発力に優れているということ。
その瞬発力を活かして、正面から堂々とぶつかってきた。

結果、試合の大部分は打撃の応酬に。

勝負をかけるのも、お互いの得意な打撃。
自分は蹴りで。
入江選手はエルボーで。

最終的に自分が打ち勝ったが、入江選手がもっとペース配分を上手く出来るようになれば、勝負も分からなくなってくるかもしれない。
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3WAYマッチ
○真霜拳號(12分37秒 無道)福田洋●
※もう1人はリッキー・フジ

リッキーさんも福田選手もアメリカンプロレス寄りのスタイルのため、ところどころでアメリカンプロレス的なリズムがあった試合。

そういえば、リッキーさんとはこれが初対決だったような気がする。
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○真霜拳號(13分28秒 無道)彰人●

ロストポイント制の試合ということは、ダウンでもエスケープでも、一度するだけで確実に負けに近付くことになる。

さらに、一つのダウン、一つのエスケープが、後々自分を苦しめることも十分に考えられる。

例えば関節技を極められ、切り返しようが無く、ロープに逃げるしかない状況になった時。
すでにポイントが無ければ逃げることが出来ず、ギブアップするか、ケガを覚悟して無理矢理外すしかなくなる。

そういう意味で、普段やっている感覚で試合をするのでは無く、より注意深く試合を進める必要のあるルール。

その中で彰人選手は、グラウンド勝負を挑んできた。
ならば、受けて立とうということで、結果的に完全にグラウンドのみの試合となった。

打撃も投げも、ダメージを与えるためのものは一切無し。
打撃はグラウンドに持ち込むための牽制のみ。
投げもグラウンドに持ち込むための崩しのみ。
スタンド状態はほとんど無く、試合のほぼ全てがグラウンドでの攻防。

だが、格闘技的なグラウンドでは無く、お互いに自分の得意技に持ち込むため、そこに至る道を作っていく、プロレスのグラウンド。

普段はなかなか出来ないタイプの試合であり、もしかしたらこのルールだからこそ生まれた試合だったが、充実感のある、実に楽しい試合だった。
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○Quiet storm&大家健(14分9秒 片エビ固め)真霜拳號&関根龍一●
※クローズライン・フロム・N.Y

大晦日の年越しプロレスに向けて、インディープロレス界全体を巻き込んだ個人的抗争を繰り広げる、大家健と関根龍一。

その争いに見事に巻き込まれた形の試合だが、自分としては勝手にやってくれという感じなので、主にストームと対戦。

試合中、アクシデントによって目を負傷したにも関わらず、クローズラインの乱れ打ちで自分と関根、そして味方のハズの大家健までもノックアウトしたストームは、やっぱり凄い。
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