マイスポさんの記事から知りましたが、SMACKDOWN女子王者シャーロット・フレアー選手のフィニッシュムーヴは「フィギュア8レッグロック」と名付けられています。
単に「フィギュア8」と呼ばれる事もあるようですが、言わば「8の字固め」。
4の字固めからブリッジを加えて、梃子の原理に加えて相手が反転してエスケープにかかるのを封じる効果も加えているのだそうです。
で、何故「8の字」なのかという、ネーミングの具体的な由来は……まだ見つかりません。

私らの様な、50代以上のオールドファンにとっては、「8の字固め」と言えば、'60~'70年代に活躍した「死神」ジョニー・パワーズのパワーズロック(エイトロック)がまず浮かびます。
(IWGP以前の大看板だったNWFヘビー級選手権を新日に持ち込んだのはこの人)
見た所「入り方の違う4の字」といった技で、何処が「8」なのか諸説あったそうです。
「実は自分の一方の爪先をもう一方の膝裏に引っ掛けていて、それと相手の足を合わせると8の字に見える」
「普通の4の字と違って裏返しでも相手の方が痛い(猪木さんがこの状態でギブアップした映像がある)から、効果が2倍で4×2=8」
等々。真相は如何に。
正直、シャーロットのフィギュア8も「4×2=8」の類いだと私は思っています。

今後は「8の字固め」と言えばフィギュア8になってゆくんだろうなぁ。見た目派手だし。
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新日マットでのゴールデン☆ラヴァーズ復活を受けて?DDTでは3.25両国での路上プロレスでチーム変態大社長(現一般人・澤宗紀さん&高木三四郎大社長)の復活がアナウンスされています。
……去年のキャンプ場でも組んでいるとかはこの際置いといて。

そのDDT両国と興行合戦となるのが、全日3.25さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会。
秋山準&永田裕志組のアジアタッグに挑戦する大森隆男選手のパートナーXが、中西学選手と発表されました。
塞翁が馬の様な流れですが、こちらは大森選手が新日にフリー参戦した時に組んでいたワイルドチャイルドの復活。
当時は目立った実績を残せず終わったと記憶していますが、時を越えての逆襲はあるか?
復活タッグチーム、それぞれに注目です。
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新日2.10EDION第一でオカダ・カズチカ選手のIWGPヘビー級に挑戦したSANADA選手。惜しくも戴冠はなりませんでしたが、紙一重まで迫った激闘……のワープロLIVEを、予約ミスで録り逃しました(泣)
完全版をじっと待っております(爆)

さて、週プロ先週号の試合リポートで、丸々1ページSANADA選手のムーンサルト・プレスの写真がありますが、キャプションの技名は「ラウンディング・ボディープレス」となっています。
師匠・武藤敬司選手のムーンサルトも当初はこう呼ばれていましたし、この技名はSANADA選手のこだわりなのでしょう。
では、ラウンディング・ボディープレス=ムーンサルト・プレスかと言うと実はそうでは無く、私の解釈では

ラウンディング・ボディープレス⊃ムーンサルト・プレス

私の知る限り、ラウンディング・ボディープレスには2種類あります。
一つはムーンサルト・プレス。頭越しに反り返って相手を見る為、回転方向はまっすぐ縦回転です。現在見られるのはまずこちら。
もう一つ、初代タイガーマスク式のラウンディング・ボディープレスが実はあります。頭越しではなく肩越しに振り返って相手を見て飛ぶ方式で、振り返った方向に体をねじっている為に回転方向は斜めに傾いた形になります。素人目にはこちらの方が習得しやすく見えるんですが、正直後継者が思い当たりません。
久々に誰か使い手は出ないでしょうか。

……「含む」なんて記号、何十年ぶりに使った?
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かつての闘魂三銃士の中で唯一、現在でも現役としてリングに上がり続けている武藤敬司選手。(蝶野正洋選手も引退はしていませんが、実際に試合はしていない)
武藤選手のフィニッシュムーヴと言えば、
①闘魂三銃士以前の「スペース・ローンウルフ」時代からのムーンサルト・プレス
②新日vsUWFインター全面対抗戦以降の、ドラゴンスクリューからの足4の字固め
③スキンヘッドになって以降のシャイニング・ウィザード
がファンならば誰しも浮かびますが、その内の最古であるムーンサルトが遂に封印されてしまいます。
新日時代からボロボロだった両膝の関節を、遂にこの3月末に人工関節置換術を受ける事が決まり、これに伴い武藤敬司としては3.14WRESTLE-1後楽園、グレート・ムタとしては3.25DDT両国国技館を最後に年内は休養する事が発表されました。
人工関節でも現役続行可能という事で手術に踏み切りましたが、条件としてNGになる技の中にムーンサルトが入っており、今後披露する機会は3.14後楽園のみとなってしまいます。

WRESTLE-1 3.14後楽園
武藤敬司&浜亮太&SUSHI&宮本和志
vs
河野真幸&大和ヒロシ(復帰戦)&中之上靖文&KAI

武藤全日本からの所縁のメンバーだけでも見所満載。その中で最後のムーンサルトを決める事が出来るか注目です。
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火曜日になって、先週の週プロ表紙・アジアタッグ新王者の永田裕志選手のレガースに「NGT」とあるのに気がつきました。これで48歳だったら「NGT48」でしたが、既に50歳。
……元気だわ……

ならば48歳の選手で「○○○48」とするなら……
あー、モッチーさんが居たではないですか。
「MCZ48」あるいは「MZK48」。
夏にはフジイさんが48歳になって「FJI48」。

でもやっぱり外せないのは、DDT高木三四郎大社長。
大社長!期間限定で「国民的プロレスユニット・TKG48」復活しませんか?
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