前々から思っているんですが、あるスポーツ種目のルールが改正された以後にその種目を知った漫画読者は、改正以前にその種目が描かれたスポーツ漫画を読んだらどう思うんだろう?(似たケースとして、改正前の世界である前提で今描かれている漫画というケースもあります。「プレイボール2」がそうだし、「ドカベンドリームトーナメント編」も、コリジョンルールが無い物として描かれていた)
ラグビーの場合'80年代ならトライは4点(現在5点)だったし、日本選手権は大学選手権と社会人選手権の優勝チームの対戦だった、ラインアウトはサポート禁止だった、等。
器械体操なら昔の採点は10点満点だった。

恐らく、人気漫画に描かれている競技スポーツの中で、ルールの変更が最も顕著なのは柔道でしょう。
ポイントのシステムも、反則の取り方の度合いも全然違う。
「1・2の三四郎」で三四郎が柳を破ったラグビー式のタックル。「柔道部物語」で三五が不覚を取った両手刈り。これらは両方共現在は反則負けを取られる技だというのが…
改めて、これらを現行のルールしか知らない立場で読んだらどう思うんだろう?

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'89年秋に「週刊競馬報知」で「それいけ岡部クン‼」として連載開始以来、掲載誌の休刊による移籍をはさんで現在は双葉社のWEBコミックアクションで連載中の、よしだみほさんの「馬なり1ハロン劇場」。気がつけばほぼ平成全てにかけての長期連載となりましたが、来たる4.19更新予定の第1000R(レース)を以て「馬なり1ハロン劇場」としては最終回となる事が発表されています。
かと言って寂しがっている暇は無し。
令和となる5月以降には、有料競馬サイトnetkeiba.comで「馬なり1ハロン!NEO」、双葉社の週刊大衆で「馬なり de SHOW(仮)」と2本の新連載が始まる予定との事。
新時代の馬なりワールドに改めて期待しましょう。

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相撲漫画「バチバチ」シリーズの最終作「鮫島、最後の十五日」を週刊少年チャンピオンに連載中だった漫画家・佐藤タカヒロさんが、去る3日未明に急逝されました。
まだ41歳の若さでした。

一昨日発売の週刊少年チャンピオン32号で、十三日目の勝利を決めた鮫島。全身ボロボロになり、生命を削りながら土俵に上がり続けた彼の最後の十五日は、後二日を残して12日発売予定のチャンピオン33号で最終回となります。
誰よりも悔しいのは、間違いなく佐藤さんご本人でしょう。


心から御冥福をお祈り申し上げます。

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10月からスタートしたテレ朝のアニメ「タイガーマスクW」、思いっきり気合い入れて視ているかと言えばそこまでではないんですが、しっかり毎週録画しています。
(今週は後枠のワープロ共々休みですが)
やっぱりあの主題歌は名曲です。

ムード白いマットのジャングルに

そう言えば、確かに第1作当時はどこのリングも白いマットでしたが、今日本の主要団体で通常白を使っている所はあるんだろうか?

ムード黒いマットの……
ムード緑のマットの……
ムードセルリアンブルーの……

どれも合わん。
やっぱりこの歌は
ムード白いマットの……
ですね。
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今日は大日本横浜文体……に行く前に、急遽東京ビッグサイトの創作同人誌即売会「COMITIA116」に行ってきました。それと言うのも永野あかね先生のブログ掲載漫画「Road to ぷ女子」の同人誌版が出ていると知ったから。
「覚醒編」と新刊の「迷走編」を入手しました。

ちなみに永野先生はダメだった流血戦も克服して、大日本の次回後楽園に行かれるそうです。
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