無頼庵時報

Home > 試合会場

消えゆく昭和。ハマの聖地･横浜文体遂にカウントダウン

新日G1 CLIMAX 29の８.８横浜文化体育館大会メインで石井智宏選手を破った鷹木信悟選手が、「新日本としては横浜文化体育館、今日が最後の開催らしいな」とコメントしたのを週モバで読みました。
京浜圏のビッグマッチ会場で最後の「昭和の体育館」と言える横浜文体が、来年12月に建替えの為閉館となります。

1962年の開館から58年での閉館となり、跡地には新施設「横浜ユナイテッドアリーナ」のメインアリーナが2024年オープンの予定です。これに先駆けて現文体の隣接地(移転した高校の跡地)にサブアリーナ「横浜武道館」を建設中で、こちらは文体閉館前の来年７月オープンの予定です。
来年のG1の日程はもしかしたら東京五輪の影響を会場面でモロに受ける可能性もありますが、新日の歴史を踏まえて８.８横浜を固定している('88.８.８横浜文体で、藤波辰爾vsアントニオ猪木のIWGPヘビー級選手権･60分フルタイムドロー)ならば、来年は新設の横浜武道館での開催となるでしょうか。

文体は今月下旬から1ヶ月間、今年最後のプロレス開催ラッシュになります。
８.25OZアカデミー
９.１WRESTLE-1
９.14アイスリボン
９.15大日本
果たして来年、横浜文体の掉尾を飾るのはどの団体になるのか。
何処か観に行こうかなぁ。

[Web全体に公開]

2019年08月12日 |

| この記事のURL

'18両国、夏から秋へ。さてG1は？

コメント(2) [テーマ:試合会場]

23日のDDT後楽園大会で、来年10.21の両国国技館大会開催が発表されました。
来年のDDT両国は、３.25と併せて２大会開催です。

先に来年11.18の両国国技館大会が発表されている大日本と共に、毎年夏に開催されていた両国大会が来年は秋にシフトする事になります。
恐らく、'15年に今年('17)行う事が発表されながらどうやら延期されたらしい、国技館の改修工事が本格化するのではないかと思います。
となると、新日のG1 CLIMAXの日程はさてどうなるか？

[Web全体に公開]

2017年11月25日 |

| この記事のURL

｢聖地終了のお知らせ｣

コメント(0) [テーマ:試合会場]

新体制になったNOAHが事務所･道場･合宿所の移転を発表したのを知って、｢いきなりどうしたんだ？｣と思ったんですが、実はそれに先駆けて器であるディファ有明自体が来年６月一杯での閉鎖を発表していました。
箱が無くなるなら出て行くしかないか。
ディファの立地は有明コロシアムのすぐ裏手だから、五輪関連施設の整備と関連があるんだろうか？

[Web全体に公開]

2016年12月31日 |

| この記事のURL