またちょっと前の話ですが、米国のプロレス専門誌「Pro Wrestling Illustrated」が毎年発表している男子レスラー世界年間ベスト500「PWI500」の2017年版('16.7月~'17.6月対象)で、オカダ・カズチカ選手が日本人初の1位に選ばれました。TOP10は以下の通り。(カッコ内は前年からのアップダウン。NAは前年ランク外)
1位オカダ・カズチカ(+1)
2位AJスタイルズ(+2)
3位ケビン・オーエンズ(+3)
4位ローマン・レインズ(-3)
5位ケニー・オメガ(+18)
6位中邑真輔(+1)
7位サモア・ジョー(+7)
8位ディーン・アンブローズ(+1)
9位ボビー・ルード(+61)
10位ザ・ミズ(+12)
以下日本人選手では
12位内藤哲也(±0)
20位KUSHIDA(+28)
23位柴田勝頼(+12)
39位棚橋弘至(-12)
47位YAMATO(+134)
48位高橋ヒロム(+221)
63位後藤洋央紀(-16)
66位中嶋勝彦(NA)
74位石井智宏(-37)
82位鈴木みのる(+2)
87位潮崎豪(-46)
112位石川修司(-2)
123位宮原健斗(-84)
126位鷹木信悟(-83)
131位戸澤陽(+46)
136位杉浦貴(-92)
138位飯伏幸太(-65)
153位SANADA(-9)
156位ヒデオ・イタミ(NA)
160位丸藤正道(-80)
168位EVIL(+61)
169位マイバッハ谷口(+120)
171位真壁刀義(-96)
172位岡林裕二(-112)
174位ゼウス(+18)
178位YOSHI-HASHI(+136)
180位永田裕志(+16)
183位関本大介(-120)
186位田口隆祐(-73)
192位竹下幸之介(+80)
198位HARASHIMA(-20)
200位BUSHI(-118)

この後201~500位までの間に44人の日本人レスラーがランクインしています。
好みの選手はランクインしているのかどうか。探してみるのも一興です。
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日本高野連は19日、来春の第90回選抜高校野球記念大会からタイブレーク制を導入する事を決定しました。
延長13回から試合が決着するまで行う方向で、アウトカウントや走者の設定、決勝戦での実施の有無などは11月の理事会を目処に協議されるようです。
これに伴う形で準決勝までの引き分け再試合は廃止されます。
国際大会では一般的になってきているタイブレークを、以前から言われていた選手の健康管理(特に投手の投球過多問題)への対応と日程消化の両面から採用に踏み切った高野連。賛否両論分かれるところですが、一歩踏み出したのは評価すべきだと思います。
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ちょっと古い話ですが、鈴木健.txtさんのブログ「KEN筆.txt」9.2アップの記事を読んで驚いたのでここに。
WWEサマースラムのUS王座戦・AJスタイルズvsケビン・オーエンズで、オーエンズ選手が馬乗りでパンチを放った場面で、特別レフェリーのシェイン・マクマホンが反則カウントを数え、オーエンズ選手はカウント2で次の攻撃に移行したところ、日本語実況のコメンテーターを務めるFUNAKI選手が
「いや、パンチはいいはず……」
と呟き、その後
「WWEルールでパンチ自体がOKになったんですよ。だから最近、レフェリーが『手を開け』という指示が無いんです」
と説明したそうです。

この件について引っかかりを覚えた方は他にもいらして(詳しくは健さんのブログからリンク先にジャンプするのをお勧めします)、まとめてみれば'08年のレッスルマニアでのビッグショーvsフロイド・メイウェザー(無敗で5階級世界王座を獲得した名ボクサー)戦以降、コーナーとマウント以外のパンチが合法化され、完全合法化はFUNAKIさんの知り合いのレフェリーによれば「いつからだったか憶えていないが'11年頃では」といい、今年2月に英語版が発行されたWWE公式ルールブックで明文化されたようです。
ちなみにシェインの前回のレフェリングは'08年であり、'10~'16年の6年間WWEを離れていたので、その間のルール変更を知らなかったとすれば反則カウントも納得がいく……という事のようです。

ビッグショー選手のKOパンチやローマン・レインズ選手のスーパーマンパンチが何故フィニッシュムーヴとして認められるか、それは既に反則ではないからという事でしょうか。
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今日の大日本・野庭団地商店街プロレスですが、休日出勤を決めた為に断念しました。
しかし10月から11月にかけて、まだ商店街プロレスは日曜日開催が3大会あります。
他団体まで手を広げたら、来週の3連休にはお台場でフィエスタ・メヒカーナ2017。
10.15には大森U-TANフェスタでDDT。
まだまだ無料興行通いは続きます。
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DDT5.4豊中大会の6人タッグの試合中に首に重傷を負って救急搬送された高山善廣選手。同月8日に手術を受けた後に病状の好転がなかなか見られず、8月中旬に大阪から関東の病院に転院して以降、ようやく人工呼吸器を外せたといいます。しかし依然として肩から下の感覚が無く、医師の診断では頸髄完全損傷で、現状では回復の見込みは無いと言われてしまっています。
そんな状況の中でもリハビリに励む高山選手の為の支援団体「TAKAYAMANIA」設立記者会見が9.4、高山選手のマネージャー・石原真さん、鈴木みのる選手、DDT高木三四郎社長の出席で開かれました。
今後試合会場での募金活動・応援グッズ販売・高山選手プロデュース興行の開催等を予定しているそうです。
鈴木選手は前日に高山選手に会って色々話したそうですが、高山選手の第一声が
「G1誰が優勝した?」
だったそうです。ベッドから全く動けない体になりながらも、なおもプロレスの事を気にかけている高山選手。
そうだ、リングへの想いはプロレスラーの回復力の大きな要素のはず。ファン目線ではあるが、病気や怪我の内容こそ違えど私達は谷口裕一選手の、垣原賢人選手の、そしてハヤブサさんの回復度合いを見てきている。今は「見込み無し」でも、高山選手に奇跡が起こる事を信じたいし、信じて待っています。
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