25日のジャパンカップは、今年の三冠牝馬アーモンドアイが芝2400mを2分20秒6という驚異的なレコードタイムで優勝しました。
'05年のJCでアルカセットが記録した2分22秒1を一気に1秒5、更には公式世界レコードとされる2分21秒98('99年にアルゼンチンのGⅠで記録)、'99年に出たという参考記録2分21秒1をも全てぶっ千切った、衝撃の世界レコード。
来年は凱旋門賞で欧州最強牝馬エネイブルとの対戦が実現するのか?今から楽しみが尽きません。

平成最初のジャパンカップはホーリックスvsオグリキャップの叩き合いで、2分22秒2という当時の世界レコード決着。競馬ライターの須田鷹雄さんは当時東大馬術部で東京競馬場の放馬止めのアルバイトをしていて、電光掲示板のタイムを見て「時計ブッ壊れたんじゃないか」と思ったそうです。
それから29年後の勝ちタイムは、最早異次元と言うべきか。
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今上天皇陛下のご退位が来年春に決まっている為、今年の秋GⅠはどれも「平成最後の」になる訳ですが、では「平成最初の」と言ったら…
旧稿「オグリキャップのインパクト」で書いた平成三強の全盛期でした。
杉本清さんの名実況「負けられない南井克巳、譲れない武豊」から29年。今年のマイルCSは外国人騎手天国となるのかどうか。間もなく15時40分スタート。私の◎はライアン・ムーア騎手騎乗の⑮アエロリットです。
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