つくづく思うんですが、パンクラスMISSIONって物凄く振り幅が大きいですね。
それを最初に感じたのは冨宅飛駈選手。まさか「パンクラス」を名乗って大阪プロレスに参戦し、大阪名物世界一決定戦(現・大阪プロレスお笑い選手権)に挑戦なんて思いもしませんでした。
鈴木みのる選手はデビューが新日なのでまあ納得いきますが。
そして残る一人、佐藤光留選手
ismからMISSIONに移籍してから猫耳メイドコスで売り出し、DDTでは去年「変態團」までやってしまった彼がパンクラス2.1ディファ有明に出場。1週間前の「ハードヒット」新木場の試合後に、欠場選手の代役でオファーが入ったそうです。
わずか1週間のインターバルでしたが、元々佐藤選手はパンクラスをプロレス団体の一つと認識して入門したとの事で、確かにプロレスなら普通に連戦がある。「僕が“プロレスと総合格闘技は違う”と言ったら、自分に嘘をつく事になる」というコメント、嬉しいなぁ。とても「サバイバルコラム」でハチャメチャ書いてる同じ人とは(爆)
試合は1R3分46秒、ヒールホールドで大堀竜二選手から見事一本勝ち。
週プロの記事の見出しが最高です。
「変態は総合を超える」
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NOAH中継打ち切り問題があったり、ヴェルディの先行きが取り沙汰されている日テレ地上波。今度は巨人戦生中継の削減が決まったとか。年間20何試合だっけ?
これって、巨人ファンだけが心配するべき問題じゃないと思うんですよ。何故って、地上波で巨人戦が削られた代わりに他のカードが増える訳ではないからです。
いくらCSでプロ野球全試合を中継すると言っても、国中全部の世帯でBSやCSやCATVに入っているって事は無いでしょう?ただチャンネルを合わせて観ているだけの人達にとって、観られる中継が無いのは試合が無いのと一緒な訳です。逆に中継に当たると
「あれ、今日野球あったんだ!」
「巨人戦」とか「○○戦」でなく「野球あったんだ」ですよ。実際、私の父は地上波で中継が無くてG+で巨人戦があるとこんな反応です。
野球に限った話ではなく、露出の機会が減るという事は、そのジャンルを知ってもらう機会がそれだけ減る訳で、ファン獲得はもとより競技人口の低下につながり得ます。まして少子化の時代。先行きが不安です。
野球でさえこれなもので、私はこう言われた事がありますよ。
「プロレスってまだTVでやってたんだ!」
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