昨日は朝、従姉の長男の結婚式に母を駅まで送り、朝食の後に二度寝したら11時前……撮り鉄に出るのを諦めてSAMURAIでDDT後楽園を観戦。
(枠の最後が「みんなのKEIBA」と被っていたので、録画は今朝のリピート)
セミファイナルからの展開が物凄かった。
まず、セミ開始前時点でのKO-D無差別級選手権「いつでもどこでも挑戦権」保持者は以下の3選手でした。

KUDO(現王者でもあった)
マサ高梨
大家健(ガンバレ☆プロレス)

セミの6人タッグ
KUDO&マサ高梨&MIKAMI
vs
HARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人
で高梨選手を下して挑戦権を奪ったウラノ選手が、退場間際のKUDO選手を呼び戻して奇襲。挑戦権を行使してKO-D無差別級選手権が急遽開始。
試合が佳境に入ったところで今度は大家選手が乱入して挑戦権行使を宣言。3WAYマッチ(最初に勝った選手が王者)として試合が再開されました。
3選手はプロレス入門以前に学プロで一緒だったそうで、大会後半のゲスト解説を務めていた男色ディーノ選手は感慨にふけっていました。
そして大家選手が炎のスピアからウラノ選手をピン!
会場は歓喜と戸惑いがない交ぜになったような爆発なのが、画面からでも判りました。
(もしかしたら、ブロック・レズナーvsローマン・レインズのWWEヘビー級戦の終盤にセス・ロリンズが乱入してマネー・イン・ザ・バンクを行使し、試合を3WAYにしてレインズをフォールしベルトを奪った、今年のレッスルマニアへのオマージュがあったかも)
当然黙っていないのが、敗れずして前王者となったKUDO選手。手元のいつどこ挑戦権を即刻行使してリターンマッチ開始。大家選手も粘りましたがKUDO選手がダイビング・ダブルニーで王座奪回!
この時点で全てのいつでもどこでも挑戦権が消化された為、DDT8・23両国のメインでKO-D無差別級の防衛戦に臨むのはKUDO選手に決定しました。
メインのKING OF DDT2015トーナメント決勝戦では坂口征夫選手が竹下幸之介選手を破って初優勝。両国メインは酒呑童子同門対決となりました。
これはきっと、どちらが勝っても両国のリング上で酒盛りのエンディングになるんだろうなぁ。

そろそろチケットを取らないと。
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