JRAでは'00年の西原玲奈元騎手以来16年ぶり7人目のデビューとなる藤田菜七子騎手が、ホームのJRAに先駆けて3日の川崎競馬でひな祭りデビューを果たしました。
4日の中山からかと思っていたら、このパターンがあったか。
川崎で4戦0勝2着1回。
4日・5日の中山で計4戦0勝2着1回。
初勝利は今週以降にお預けです。
JRA史上女性騎手の最速初勝利は先に挙げた西原元騎手の9戦目だそうですから、まだ並ぶチャンスはあります。タイ記録に期待。

JRAでは先にデビューした6人の女性騎手は全員引退していますので、現役は藤田騎手一人。
また過去の6人で、JRAの重賞を勝った騎手は誰もいませんでした。
是非とも藤田騎手には、長く現役を続けてもらって、G|も勝ってもらって、「日本のジュリー・クローン('90年のジャパンカップに来日した、当時の米国の女性騎手第一人者。後に米国の競馬殿堂入り)」と呼ばれるほどになって欲しいと思います。
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