25日のジャパンカップは、今年の三冠牝馬アーモンドアイが芝2400mを2分20秒6という驚異的なレコードタイムで優勝しました。
'05年のJCでアルカセットが記録した2分22秒1を一気に1秒5、更には公式世界レコードとされる2分21秒98('99年にアルゼンチンのGⅠで記録)、'99年に出たという参考記録2分21秒1をも全てぶっ千切った、衝撃の世界レコード。
来年は凱旋門賞で欧州最強牝馬エネイブルとの対戦が実現するのか?今から楽しみが尽きません。

平成最初のジャパンカップはホーリックスvsオグリキャップの叩き合いで、2分22秒2という当時の世界レコード決着。競馬ライターの須田鷹雄さんは当時東大馬術部で東京競馬場の放馬止めのアルバイトをしていて、電光掲示板のタイムを見て「時計ブッ壊れたんじゃないか」と思ったそうです。
それから29年後の勝ちタイムは、最早異次元と言うべきか。
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