先日佐藤光留選手のインスタグラムにB×Bハルク選手とのツーショットがアップされていたんですが、そのなかで「同じ年」とあるのを見て改めて「え?ハルク選手もう39?」と気がついてしまった。
考えてみたら、闘龍門JAPAN設立から今年で20年、ドラゲー独立からでも15年。鷹木信悟選手・戸澤陽選手・カツオ選手と共にドラゲー1期生のハルク選手は今年デビューから14年ですが、自衛隊に居た分プロレス入りが遅かったのでそんな年齢になっているんですね。
と言うか、鷹木選手始め内藤哲也・飯伏幸太・岡林裕二・宮本裕向といった「57年会」の選手達は今年37歳。多くのスポーツでは現役引退が取り沙汰される年齢になっているのに今更ながら驚かされます。
昔CRAZY MAX時代のCIMA選手が団体のファイトスタイル故にか「闘龍門は選手寿命が短い」と言った事があったのを考えると、当時の闘龍門JAPAN立ち上げメンバーの多くが40代になってもドラゲーのスタイルの中で現役を張っているのは大変な事だと思いますが、プロレスラーのキャリアのピークとか旬は、もしかしたら本人と団体とファンとでどうにでも伸ばす事が出来るのかも。
新日でレインメーカーショックが起きてから既に7年半。
DDT初の両国国技館で飯伏選手がフェニックス・プレックス・ホールドを決めて10年。
しかし何れも敗れた方が消えるどころか、棚橋弘至選手は今も新日トップの一角を占めているし、HARASHIMA選手はDDT EXTREME級王者として11.3両国国技館ではKO-D無差別級王者の竹下幸之介選手とWタイトル戦。
プロレス界のアラフォーは元気、元気。


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