夢の旅、有馬で頂点に

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夢の旅、有馬で頂点に

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⑧リーチザクラウンが前半1000ｍ58秒台で引っ張った今年の有馬記念。
道中中団前めにつけた②ブエナビスタに対し、後方で待機していた⑨ドリームジャーニー。
向正面でスリーロールスが故障して後退しましたが、後方のドリームジャーニーとエアシェイディは影響をほとんど受けずに済んだようです。
最後の直線。残り300ｍで先頭に立ったブエナビスタを、残り150ｍで大外からかわしたドリームジャーニー。
ブエナも離されずに喰らいつき、差し返すかという見応え一杯の叩き合いは、1/2馬身差でドリームジャーニーが春秋グランプリ制覇を達成しました。
ガッツポーズの直後、人目をはばからず顔をクシャクシャにして泣いていた鞍上の池添謙一騎手。
馬場から検量室へ引き揚げる手前で、スタンドから起こった池添コール。競馬場でコールが起きたのは一体いつ以来だろう。
喜びで泣いていたファンもやはり居たそうです。私も池添騎手の表情とコールで貰い泣きしそうになりました。

ブエナから４馬身差の３着争いはフォゲッタブルをゴール前でかわしたエアシェイディ。
この馬だけ買ってない