サッカーJ2の東京ヴェルディ1969に大型スポンサーがつき、クラブ存続の目途が立った事について、OBの三浦泰年さん(カズの兄)が東スポのコラムで題材にしています。
前身の読売クラブ(読売日本サッカークラブ)以来の名門の存続にホッとするところではありますが、考えてみるとヴェルディは読売新聞が手放した(日テレがスポンサーを引き継いだ)頃から沈没し始めたように思います。
程なくして日テレもまたヴェルディから撤退し、かつての王者はJ1復帰どころか存廃の危機に瀕してしまったわけですが、今は新聞も出版もTV局も大変な時代ですものね。
TBSはベイスターズを手放しにかかっているし、地上波のスポーツ中継は昔と比べたら大半がBS・CSにシフトしてしまっているのは正直寂しいです。
出資者が見つからない、CM枠が売れない…
スポーツ界には大変な時代。
露出の低下が知名度の低下につながり、ジャンルの低迷に…なんて心配が尽きません。
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