[12・5国立競技場/関東大学ラグビー対抗戦A]
早稲田3115明治
この結果早稲田・明治・慶應義塾が6勝1敗で並びましたが、3校の当該対戦が同率、当該対戦のトライ数が早稲田・明治が5、慶應4で早明が並ぶ(この時点で慶應が3位)為、3校間の得失点差—早稲田+14、慶應−1、明治−13—により早稲田の優勝が決まりました。
試合前に最も状況が不利だったのは早稲田。明治相手に3トライ以上奪って、なおかつ2トライ以上差をつけて勝たなければ優勝出来ないという条件でした。
一方、引き分け以上で優勝だった明治。
しかし、序盤の早稲田ゴール前の先制のチャンスでペナルティゴールを狙わず、あくまでトライを狙って結局早稲田に守りきられたのが勝負のアヤになったでしょうか。
でもやっぱり、ゴール前のそういう場面でスクラムやモールを押し込んでトライを取りに行くのが明治のイメージなんですよね。明治が押し込み、早稲田がこらえる…もう昔から何度見た事か。
今年の対抗戦は早慶明が勝ち星で並び、当該対戦のトライ数、更に得失点差での順位決定。
帝京や筑波が力をつけようが、早慶明の三つ巴は対抗戦では別格だし、その中でも早明戦はやっぱり特別だなぁと昨日は感じました。
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