SAMURAIでは8.21有明コロシアムのSUPER J-CUP決勝を生中継しますが、それに先駆けて第3回('00.4.1仙台&4.8両国)と第5回('09.12.22&23後楽園)の再放送をヘビーローテーション中。
これ、SAMURAI契約者なら絶対保存モノです。
第3回はCIMA選手がブレイク。初戦でリッキー・マルビン(まだNOAHに来る前。こちらも必見)、両国での2回戦で怨霊(当時レッスル夢ファクトリー→現666。初戦でカレーマンを破った試合で、フォールされた3カウント目をレフェリーの手首を掴んで止めたムーヴでこちらもブレイク)を破ってベスト4入り。
準決勝ではヘロヘロになりながら大逆転で佐野なおき選手(現・佐野巧真。当時Uインター崩壊後でNOAH入団前のフリー)を破り、最後は獣神サンダー・ライガー選手に敗れて準優勝。
闘龍門が他団体のファンからも認知された契機だったと思います。
ちなみにライガー選手からの初勝利はそれから7年3ヶ月後の'07.7.1のドラゲー神戸ワールド。ドリームゲート史上唯一の外敵王者だったライガー選手をクロスファイアーで破って王座奪回を果たした時でした。

第5回(丸藤正道選手が連覇)は当時のJ SPORTS3「SXW」で中継されており、正直SAMURAIにアーカイブが有るとは思っていませんでした。
この時注目を集めたのが男色ディーノ選手。初戦で邪道選手をゲイ道クラッチで破った試合中にゲイムーヴを連発し、そのファイトスタイルにSXWの実況席にいた山本小鉄さんが激怒し、それに対して男色先生が「小鉄さんのやり方で行き詰まったから、今こんなに団体があると思う」と反論したのは有名な話です。

懐かしいなぁ。初めて両国で観戦したのは第3回決勝の時だったし。もしも小鉄さんが急逝されていなかったら、男色先生との遺恨決着戦で一夜復帰、というプランが実現していたかも。
若いドラゲーファンの皆さん。CRAZY MAX時代の黒のCIMA選手が観られる良い機会ですよ。
[Web全体に公開]
この記事の前後の記事(新着順)
・G1の歴史動く!ケニー外国人初優勝
2016年08月15日  [Web全体に公開]
【閲覧中】必見!「SUPER J-CUP」アーカイブ
2016年08月11日  [Web全体に公開]
・更にバッティング
2016年08月08日  [Web全体に公開]

0件のコメント