将棋の羽生善治九段が27年ぶりに無冠となったのが最近大きな話題になりましたが、ほぼ同世代の天才がもう一人無冠に。
障害王の有馬挑戦で話題を集めたオジュウチョウサンで、同レースを9着で終えた武豊騎手。残るGⅠである28日のホープフルステークス・29日の東京大賞典を騎乗停止(月始めの香港での招待レースでのペナルティ)で乗れない為、今年はGⅠ・JpnⅠレースを未勝利で終える事か確定しました。
これはデビューした'87年以来の事で、JRA・地方・海外を通算すれば30年連続でGⅠ級レースを勝利してきたのが、今年遂にストップします。(JRAのGⅠに限れば'11年に一度ストップしている)
豊騎手・羽生九段共々、来年の巻き返しに注目です。
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