アイスリボン9.14横浜文体では、現在空位となっているICE×∞選手権の王座決定トーナメント決勝戦・世羅りさvs雪妃真矢がメインで行われる予定です。
このタイトルが何故空位になったかというと、8.3大阪で行われた雪妃真矢vs藤本つかさのICE×∞選手権が時間切れ引き分けとなった為。プロレスに限らずほとんどの格闘技のタイトルで引き分けは王者の防衛となるのに対して、私の知る限りこのICE×∞は現存唯一の例外。引き分けは王座剥奪となる為、勝たなければ防衛出来ないタイトルなのです。
現存唯一と書きましたが、過去にあったかというと私が知っている唯一の例がゼロ年代のNOAHにありました。
グローバル・ハードコア・クラウン無差別級王座、通称白GHC。
現在のDDT EXTREME級王座をメジャーが先取りしていた様な試合毎の特別ルールはひとまず置いておいて、基本ルールは15分1本勝負・引き分けはタイトル移動というものでした。
但し、実際に引き分け移動があったかというと、実は引き分け自体が一度も無かった。唯一、モハメドヨネvs森嶋猛のチェーンデスマッチで両者KOになりましたが、この時は試合続行の意思表示をした王者ヨネ選手が勝者扱いで防衛となっています。
となると、「絶対勝たなければ駄目」を実践している唯一のタイトルがICE×∞なのか。存外過酷な気もしてきました。
このタイトルが何故空位になったかというと、8.3大阪で行われた雪妃真矢vs藤本つかさのICE×∞選手権が時間切れ引き分けとなった為。プロレスに限らずほとんどの格闘技のタイトルで引き分けは王者の防衛となるのに対して、私の知る限りこのICE×∞は現存唯一の例外。引き分けは王座剥奪となる為、勝たなければ防衛出来ないタイトルなのです。
現存唯一と書きましたが、過去にあったかというと私が知っている唯一の例がゼロ年代のNOAHにありました。
グローバル・ハードコア・クラウン無差別級王座、通称白GHC。
現在のDDT EXTREME級王座をメジャーが先取りしていた様な試合毎の特別ルールはひとまず置いておいて、基本ルールは15分1本勝負・引き分けはタイトル移動というものでした。
但し、実際に引き分け移動があったかというと、実は引き分け自体が一度も無かった。唯一、モハメドヨネvs森嶋猛のチェーンデスマッチで両者KOになりましたが、この時は試合続行の意思表示をした王者ヨネ選手が勝者扱いで防衛となっています。
となると、「絶対勝たなければ駄目」を実践している唯一のタイトルがICE×∞なのか。存外過酷な気もしてきました。
[Web全体に公開]
2019年09月07日 06:03 |
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