ヒストリーチャンネルで記録映画「東京オリンピック」を観ました。
大会が開催されたのは私が産まれる2ヶ月前なので直接の体験などありませんが、それ故に?「へぇ〜」と気付いたりする事も色々とあったりしました。

聖火リレー最終ランナーの坂井さんは国立競技場を一人で走りきったんだ。
マラソン銅の円谷幸吉は1万メートルにも出場してたんだ。
ヘーシンクが神永さんを押さえ込んだ袈裟固めの完璧さ!
マラソンのコースが第一京浜(東京国際女子マラソンのコース)ではなくて甲州街道だったとは。
オープニングからマラソンまで、所々に登場する当時の東京の街並み。言わばリアル「三丁目の夕日」。

そう言えば、この前観た「不滅の国際プロレス1974〜1981」DVDでも、懐かしく思い出したり新しく発見したりでした。
ラッシャー木村VSマイティー井上(当時の表記。音引きの無い「マイティ」になるのは全日時代)のIWA世界戦('75.6.29後楽園)で木村さんのパイルドライバー2連発の2発目が、クラッチが不完全ながら「ゴッチ式」だったのが発見でしたし、金網デスマッチのダウンカウントが合計43カウントなのは懐かしかった。多分どこの団体でも復刻しなさそうなルールだけに尚更。
(レフェリーがフォール3カウント→タイムキーパーが30秒計時→レフェリーがダウン10カウント。合わせて43カウントで決着がつきました)

ヒストリーチャンネルでは来月、札幌オリンピックの記録映画を放送します。
この時点では私は小1。お子様なりに憶えている事もありますし、また楽しみです。
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