J Sportsのダーツの番組が好きでよく観ています。
英国にはプロのダーツの試合が有るという事自体が、実際に見ないと我々には想像がつかないですが、その試合会場にお客さんがいっぱい居て、飲みながら大いに盛り上がっているのが驚きです。ウチの父はこの光景を観て「(ムエタイの試合会場の様に)客同士で金を賭けてるんじゃないか?」と言いますが、場所が英国ならその前にブックメーカーの窓口で賭けていそうな気がします。

試合は「501(Five−O−1)」という形式で行われます。
2人の選手が3投交代で持ち点501点からダーツの刺さった所の点数を引いていき、先にジャスト0点にした方が1レグの勝者という勝負の積み重ねで試合が進行します。(但し、最後0点にする時には必ず2倍のエリア=ボードの最も外側の狭いエリアと中心の点の何れか=に入れなければならない)
選手が3投する毎に、会場の観客に向かって「コーラー(Caller)」という人がその3投の点数を読み上げていきます。これを聴いていると、100点を超えると声のトーンが明らかに1段上がります。そして3投での最高点である180点(20点×3倍エリア(ボードの内側の狭いエリア)×3本)が出た時は、コールの調子も最高潮になります。
「わ〜ん・はぁんどれっ・え〜〜いてぃ〜〜!!(多くは「え」にアクセント)
これだけでも一見の価値が有りそう。
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