新日BEST OF THE SUPER Jr. ⅩⅩⅢは、初出場のウィル・オスプレイ選手が優勝決定戦で田口隆祐選手を下し、初出場初優勝を飾りました。

恐らく、ほとんどのファンにとっては3.3大田区総合でオカダ・カズチカ選手がCHAOSの新メンバーとして発表した時に初めて聞いた名前だったはず。
それが初来日初戦がいきなりIWGP-Jr.への挑戦となり、その直前の現地時間4.2には米国WWNのダラス大会で6人タッグで飯伏幸太選手と凄い試合を披露。両国の選手権ではKUSHIDA選手のホバーボードロックに敗れたものの、あっという間にトップコンテンダーの位置まで駆け上ってきました。
そして今回、弱冠23歳でのBOSJ初出場初優勝。
既に死語になったかと思っていた「まだ見ぬ強豪」は、ジュニアにはまだまだ居るんだなぁと、つくづく思います。
6.3後楽園でオスプレイ選手に敗れた獣神サンダー・ライガー選手がリコシェ選手も含めて「どうすれば勝てるんですか」と絶賛していたのがまた良かった。
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