DDTの頂点・KO-D無差別級選手権には「いつでもどこでも挑戦権」(略して「いつどこ」)があり、これを持っていると8月の両国大会より以前のDDTの大会(事実上ビアガーデンプロレス最終日=今年は8.13新宿FACEが期限)で、いつでも好きなタイミングでその時点の王者に挑戦できる権利があります。
但し試合で直接フォールやギブアップで負けると、勝った選手に挑戦権が移動してしまう為、動向から常に目が離せません。WWEのマネー・イン・ザ・バンクと新日の1.4東京ドームIWGP挑戦権の性格をミックスし、更に複数ある(今年は合計6つ)というなかなか大変な代物です。

3.21両国の最初の争奪バトルから始まり、7.3博多の選手権で4つ目が行使されたいつどこの残りはあと2つ。
その内遠藤哲哉選手の持っている1つは7.17後楽園での行使を宣言しており、当日までに守りきれば竹下幸之介VS遠藤哲哉の「ハッピーモーテル」ユニット同門対決のKO-D無差別級選手権が行われます。
そして残る1つを持っているのは大鷲透選手。未だ行使時期の宣言などはされていません。
7.9春日部では「いつどこを奪取せよ!鷲関包囲4WAYマッチ」も組まれており、まだまだ予断を許さない状況です。
8.28両国で挑戦者・石川修司選手の前に立つ王者は「ザ・フューチャー」竹下選手か、エンテツか、鷲関か、はたまた?
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