12.18ディファ
PANCRASE283メイン
ストロー級キング・オブ・パンクラス選手権
(5分5R)
[初代王者/51.90kg]砂辺光久○
(2R48秒ギブアップ)
×北方大地[同級1位/52.10kg]
※チョークスリーパー

日曜の晩にたまたまTOKYO MXテレビにチャンネルを合わせたら、ちょうどパンクラス283生中継のメインが始まる所でした。
正直昨今の総合事情はまるで判らないレベルですし、パンクラスにしてもリングからケージに変わって以降はSAMURAIのニュース映像しか観たためしがありませんでした。
その中で最大の興味だったのが、プロレスラーとしても活動している砂辺選手が軽量級3階級王者でパンクラス14連勝中という事。
北方選手の打撃で1Rに目の下を腫らし、2R早々にドクターチェックが入るピンチ。しかしそこから一気のラッシュでチョークスリーパーに繋げて秒殺タップアウト!
これでストロー級初防衛でパンクラス15連勝。
この強さにプロレスファンとしてなかなか気づかなかったのは、やっぱり体格なのかと思ってしまいます。
プロレスラーとしての主戦場は地元の琉球ドラゴンプロレスの様ですが、私が映像を目にする機会があるのは、スポット参戦のOZアカデミー。(OZ男子部唯一の在籍選手という事になっています)
減量前はもう少しあるにしても、先の前日計量での体重51.9kgはOZ所属女子選手と並べても最軽量レベル。
実際の対戦相手は男子である為、当然自分より相当大きな相手に向かって行って玉砕、となってしまう事が目につくというのが実際の所です。
恐らくOZで今年対戦相手の中で最も軽量だったのが、8.21名古屋(砂辺光久&鈴木みのるvsヤンキー二丁拳銃)の木高イサミ選手で70kg。パンクラスなら5階級上のライト級(-70.3kg)に相当するウェイトです。
その差18kg……って、イサミ選手はそれ位、又は以上自分より重い相手と当たり前にやっている。これが日常の選手がいるのもプロレスラーの凄い所の一つなのかも。
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