日本時間今晩23:25(現地時間14:25)フランス・ロンシャン競馬場で発走の欧州最大のGⅠ・凱旋門賞の枠順が昨日確定し、我が日本の五冠馬オルフェーヴルは大外18番枠(馬番は6番)に決定しました。
池江泰寿調教師は外枠歓迎のようですが、内埒は仮柵が外されるという事で、コース自体は内枠がかなり有利なようです。
今年はスノーフェアリーが脚部不安だったり、デインドリームがケルン競馬場で発生した伝貧(馬伝染性貧血)の影響でドイツからの出国が不可能になるなど土壇場で有力古馬の回避が相次ぎ、オルフェーヴルに追い風が吹いているかと思っていたらこの枠順。しかも現地は雨続きとか。
10番から外はこの10年で2頭しか勝っていないとの話で、この枠はやはり試練でしょう。
もう一つ、凱旋門賞の負担重量は古馬59.5kg、3歳56kg(牝馬1.5kg減)と他GⅠに比べて3歳馬が有利な設定である事。今年の英二冠馬キャメロット、今年の仏ダービー馬サオノアに対して、オルフェーヴルとクリストフ・スミヨン騎手のコンビがどういうレースを見せるか。

グリーンチャンネルとフジテレビ(Mr.サンデー枠内)、フジテレビONEでは生中継。
オルフェーヴルに声援を!
[Web全体に公開]
| この記事のURL

1件中 1~1件目を表示


1