闘いの疲れで朦朧とする意識の中,リングに戻ろうとするブ厚。



なぜか,そのブ厚のジーンズのウエストに手をかけ阻もうとするフユカイ。



私のいた席からはまだこの時点では何が起こったのかは分からなかったのだが,向こう側の最前列の女の子たちの表情からだいたいのことは想像出来た。



実況では,内地の人たちは太仁田選手のお尻はもう見飽きている…と言っていたような気がするのだが,これは北海道で彼の雄大な漢尻(おとこじり)が初めて披露された歴史的な瞬間である。

私は,あれーっ!!などと叫んで両手で目を覆ったり気を失ったりするようなクラシカルな女ではない。



普段から(?)羅生門会長やリック・アーレフのお尻を見慣れてもいるので,しっかと目を見開き撮影してきた(笑)。

しかし…ブ厚様って…こういう選手だったのね…!!

ますます好きになっちゃった…!!
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おととい・昨日と会社の休憩時間に続きを書こうと思っていつつ睡魔に負けてしまったり,帰ってから書こうと思っても美容室へ行ったりお誘いがあってご飯食べに行ったりで,またまた間が空いてしもうた…

あっ,そうそう,おとといはせっかく書こうとしてもSPORAがログイン出来なかったのだ!!

ああいうときはもう,何をやったってダメで,粘るだけ時間の無駄だからさっさと寝たんだった。

何だかダメダメな私…それに,疲れてます。

もう,ホントに勘弁だわこのシフト…2~3日おきにボツボツ休みを入れられるのって,物凄く疲れる。

人それぞれだと思うけど,私は無理。

同じ日数の休日で何でこんなに疲れなきゃならないんだと思うと,だんだん腹立ってきた(笑)。

こんなんでテンションを維持して数字を獲らなきゃならないから,ストレスも半端なく,たまにクソな客に暴言でも吐いて何もかもぶち壊してやりたくなる。

まあ,誰でも思っていることだけどね。

さて,リングではブ厚とフユカイ。



這いつくばった状態で正面から頭突き合戦。

本家もよくやるシーンなので,お客さんからはやんやの喝采が。



リング上はフユカイと塙,場外ではブ厚と羅生門が頭突き合戦。

こうしてみると,ブ厚様って意外と身長が高くないのに気づく。

凄く大きく見えるのに。

やっぱりただならぬオーラのせいなのだろうか。



リング上ではフユカイと塙が攻防を繰り広げる。フユカイの風車式バックブリーカー,それからチョップの打ち合いに。



チョップはどちらかといえばフユカイに分があり,塙は胸を真っ赤にしながらもバックの取り合いで急所蹴り,そしてスリーパーに。

このままフユカイが立ち上がるのだが,ロープにぶつかり2度目の被爆シーンとなった。

しかし,ダイヤモンド☆フユカイ選手って,誰かに似てるなぁと思ったら…

カズレーザーって人に似てるかもしれない。もしくは杉村 太蔵?

フユカイ選手の方が清潔感は上だけど。



さて,このあたりから何となくあやしい雰囲気になってきます。
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最初に被爆したのは,ブ厚。

被爆の瞬間のクラッカーを鳴らすタイミングはまずまずぴったりで,お客さんグッジョブ!!



ゴキゲンなフユカイ(?)。

最初クラッカーを配られルールを説明されたときは,「お客さんに共同作業を頼むとは何たることか」と思わないでもなかったが,何だかいい感じの一体感が生まれて楽しくなってきた。

こういうのも,アリだね♪

しかし…



ブ厚様の四角四面の雄大な,漢らしいお尻…惚れ惚れしちゃう…!!

羅生門と塙がリング周りを追いかけっこ。



乱闘の途中,塙選手がどさくさに紛れて抱きついてきたけど,せっかくこんなオバチャンに抱きついてくれたのに,何もしてあげられなくてごめんなさいっ。



さあ,リングの上で向き合うのはブ厚とフユカイ。

続く♪
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さて,『EWAレッスルマニア』第5試合。

とうとう北の大地に降臨した太仁田 ブ厚と我らが"ミスターEWA"羅生門 原が対峙した訳だが…

実は一昨日の夜から札幌は鬼のような降雪。

仕事ちうだった私は,7時前あたりの明るくなってからブラインドの隙間を見た訳なのだが…



嘘みたいな銀世界!!

これは9時ちょっと前にビルを出たところで撮ったものなのだが,まだロードヒーティングも入っておらず,半ば雪を漕ぐようにして歩いて帰って来たよ。

観光客なのか,雪を撮影してる人があちこちにいた(笑)。



まずはブ厚と羅生門がやり合い,場外ではフユカイが塙にボディスラム。

選手がロープに触れたら"被爆"。

被爆の瞬間に私ら観客は配布されたクラッカーを鳴らさなくてはならず,しかも私もイサヲさんも観戦記に載せるための写真も撮りたいのでシャッターチャンスも逃したくない…という,変な義務感でドキドキ(笑)。



場外でやり合うフユカイと塙。

どっちを観ていいのかわやだったが,私はとにかくブ厚様に視線が釘付け。



2度ほどロープに振られそうになるシーンがあったが,その都度どちらも踏み止まりヒヤリとする…!!

何だこの妙な緊張感は…本当に被爆して怪我する訳じゃないってのに(笑)。



だが,とうとう羅生門と,写ってないけどリングに戻ったフユカイとが2人がかりでブ厚をロープに振る…!!
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もう終わってしまって1ヶ月近く経つ興行の記事を今さらになって書く,というね。

でも,この胸のときめき,そして鼻血と女性ホルモンのほとばしりを全国の奥さんに(奥さんじゃない人にも)知って欲しくて。

10月9日に行われた『EWAレッスルマニア』には関東草プロレスの選手が大挙して参戦。

さすがに北海道の選手だけではカードの組み方も半ば飽和状態になりつつあるときに,厚い選手層からよりすぐりの選手たちを招聘,組み合わせたり闘わせたりすることにより予想以上の素晴らしい化学反応を見せてくれた。

全11試合,どれも素晴らしかったのだが,あまりにもクォリティが高いのとさすがに試合数が多いのとで,やっとの思いで2試合だけ選んで書くことにする。

第5試合。 太仁田 ブ厚(デブMW)&塙 純一(Hプロダクション)vs羅生門 原(EWA/WIN)&ダイヤモンド☆フユカイ(信州プロレス)

この興行に呼ぶ選手をいろいろと検討していた羅生門会長が,ある選手の写真をSNSにアップしていたのだが,私はその選手よりも後ろに写り込んでいたブ厚選手にドキッとしてしまったのだった。

大仁田 厚のオマージュレスラーで,大仁田本人からも「デブ仁田」と呼ばれ認識されている男。

10.2のガンバレ☆プロレスの後楽園ホール大会で,大仁田本人が入場する際にはまるでセコンドででもあるかのような違和感のなさで花道に佇んでいる姿がサムライTVに映ったのは記憶にも新しい。

高山 善廣や田村 和宏,ラ・マルクリアーダや菊地 毅などのプロの選手とも試合をしたことのある,凄い人なのだ。

私は大仁田 厚本人にはあまり興味はないのだが,なぜかブ厚様には魂を揺さぶられる…だって,大仁田本人よりカッコいいんだもん!!

いや,大仁田は別として,ブ厚様はブ厚様だから,ブ厚様としてカッコいいのだ…!!

この日は(も)かなり早くから会場入りし,試合前の選手の様子を観察したり雑談したりして過ごしていたのだが,ブ厚様は全く会場外には姿を現さなかったので期待はいやがうえにも高まる一方。

とうとう第5試合になり,本物のブ厚様が登場したときには感激のあまり気を失いそうになった。

まず,『イエスロープ・無刺鉄線電流爆破風・ノットエニウェアフォール・ノットランバージャック・テキサストルネードデスマッチ』という試合形式についてだが。

つまりは,「会場内では何をしてもいいが,決着は通常のロープを備えたリング上でつけること」という…何てことない,普通の試合(笑)。

ただ,普通と違うところは,「有刺鉄線」に見える(かもしれない)モールをロープに取り付け,選手がロープに触れたら「被爆」と見なし,その被爆音は配布されたクラッカーをお客さんが一斉に鳴らす…ということ。

クラッカーは団体のスタッフにより試合前に気前よく配布され,レフェリーとスタッフの人とでお手本まで見せてくれた。



まるでお誕生会かクリスマスパーティーだな…という飾り付け(笑)。

セロテープでとりつけておりショボいな…と思ったが,これが結構侮れなかった。

だって,このモールが邪魔で,写真を撮るとき選手の顔が隠れちゃうことが何度もあった(涙)から。

本格的にもっとたくさん取り付けられていたら,何にも撮れなかったに違いない。

先に入場したのは塙 純一,それからブ厚様。



『Wild Thing』の鳴り響く中,何と幟が振られる…!!ほ,本格的!!

ああ…ブ厚様…!!私のゆかりのひと(←最近『源氏物語』のタイピング練習し過ぎ)!!



針金を巻きつけたバットを持ち,蓋を閉めたペットボトルを勢いよく振り回しながら登場。

シビレを感じた私の瞳孔は全開,脈拍はダダ上がり…もお,ダム放出!!



後から我らが羅生門 原とダイヤモンド☆フユカイチームも入場。

さあ,役者は揃った。

選手名コールと共にブ厚チームが奇襲を仕掛ける…!!



ゴングが鳴らされ,リングの上には羅生門とブ厚。

続く♪
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