美香輔の躍動・発狂・せれなーで

つい,今しがた実家に電話した。

５月のシフトも決まったことだし,しばらくプロレス観戦もないので来月は帰れるだろうと。

すっかり忘れていたが,一昨日からＧＷだったのか…!!

まあ,俺には関係ないが。

スーザンは寒いながらも楽しいＧＷを過ごしているらしい。

少しの間お母んと近況報告をし合って,２週間後の土日の連休に泊まり掛けで帰ることになった。



なかなか鉄線のトゲから頭を抜くことが出来ず,じたばたしてます。

そんな小林プロ,場外乱闘でテイセンホールのガレージがいつの間にか開いて外まで行ってしまい,びしょ濡れになって戻って来た。

小林プロに何が起こったか…？

小林プロは４月上旬に行われた上野公園でのワンコインプロレスの試合中,連日池に落ちたせいでインフルエンザにかかり,やっとの思いで治して北海ドゥに来てくれたというのに!!

でも,次の日も旭川で元気に試合をしたところを見ると,やっぱり鉄人なのね!!

そろそろ眠くなってきた…今日は両国でゆずポンがとうとう引退か…

サムライTVでニアライブを放送するから,録画してしかと観ることにする。

何はともあれ,来月は実家に帰れる…帰れるんだ,これで帰れるんだ…

ライラライラライ,ラライラライ…ライラライラライ,ラライラライ♪…←谷口くんの入場テーマより。

また少し,ここを留守にしちまいました…

先週の６連勤はとにかく吐きそうな程,仕事が忙しかった。

春だからかキティガイやクレーマー,そしてこれから大物となる予感の要注意客に,なぜか帰り際の30分の間に必ずぶち当たる日が続いていた為,屍である。

本当に,どんだけの鳥さんたちに頑張ってもらったことか(笑)…

そんなキティガイがたくさん沸いてくる春!!の割にはいきなりまた札幌は寒くなり,ちゃんと厚着をして行ってるにも関わらず,窓を開ける人がいるのでいつも「風邪の引きかけ？」のような状態に。

仕事中熱が出ては帰り際におさまる…という感じ。

心身共に疲れてます…

それなのに,５月のシフトを見たら今夜からまた５連勤(泣)。

しかも５月は最初からかっ飛ばされて,オール21～９時シフト。

昨日は疲れているときに限って連休じゃなかったから,参る。

そして,こういうときに限って髪もボーボー(笑)。美容室の予約をしようと電話を入れたらなかなか時間が合わなくて,まだ切りに行く日が未定。

ある日を境にいきなりボヘミアン!!な伸びかたをし,顔というより頭が大きく見えて仕方がない。

早く切りに行きたいよぉ…

そんな訳で,昨日はずっとラーメンが食べたかったので久々に『七五三』に行った後,ひたすら自宅エステしてた。

あ,これがイサミ選手の強がり(笑)のシーン。

伊東さんのへこんだイスを裏返して振り下ろし,元に戻すパフォーマンスも相変わらず。さすがのサービス精神!!



次々に蛍光灯が音立てて割れてゆき,何度か破片を浴びる羽目になったが,写真の通り,俺らの目の前の２本だけがなかなか割れてくれず。

「ひい」「まだ割れてくれない～」などと口先では言いつつも楽しいのであった。

今か今かとドキドキしながら,それでもしかと目を見開いて観戦。

特に,俺より血が大好きな愛さんはそんな際にも宮本選手のマーブル模様を描いた背中を目を輝かせて激写する,嫁入り前の若い娘としてはドゥなのだろうという熱心さ。

結果,最後の２本は塚本キュンが外して使ってくれたので,ようやく俺らは"蛇の生殺し"状態から助かったのであった｡



伊東さんが宮本選手に束ねた蛍光灯を持って突っ込んでゆく。

割れる瞬間を写せたので,おいときます。日韓さんの表情にも注目。

そういえば最近,日韓さんが裁く試合が少なくなったような気がする…いっときはFREEDOMSの試合まで全部裁いていたのに。

この試合のハイライトシーンは宮本選手が塩の入った袋を取り出し,いきなり自分の頭上からぶちまけたところだろう。

確かに塩も白いけど…!!

だからって,傷だらけになったその体に…!!

尿道が震えるほどカッコよくて手に汗握ったのも束の間…



あまりの激痛のためか,宮本選手は信じられない勢いでリングから転がり落ちてきて,エプロンでのたうち回っていた。

「…何やってんだよ!!!!!」
イサミ選手が怒鳴る。場内大爆笑。

その後は怒濤の試合展開。

伊東さんと宮本選手が場外でやり合うなか,イサミ選手がラダーを乗せた塚本キュンにギザギザボードでダイビングニー。

あれは塚本キュンもイサミ選手も痛いと思う。

中盤ギザギザボードの谷間に蛍光灯を挟んでその上に落とされたりもして,塚本キュンは大分弱っているかと思いきや,何とか跳ね返す。

イサミ選手と張り手を見舞い合い,塚本キュンがロープに飛ぶとイサミ選手が場外にいた伊東さんにトペを放つ。

その隙にリングに戻った宮本選手がオーバーヘッドキックを見舞い,イサミ選手が続いて塚本キュンに勇み足。

それでも何とかカウント２で返した塚本キュンだったが,最後は宮本選手のサンダーファイアーパワーボムと,勇み足・斬により沈められるのだった。



防衛４度目となってますます血気盛んなヤンキー二丁拳銃。

「100回防衛まであとたったの96回」なんて言ってた(笑)。

それにしてもこの２人相手に堂々と闘った塚本キュンは凄い。

若い力が着実に伸びていることが感じられるのは素晴らしい。

そのことによって伊東さんが老け込んだりしないでくれることを願うのだが,間違いなく塚本キュンは大日本の未来だと思う。

テイセンホールで行われたBJWタッグ選手権試合は"白い恋人デスマッチ"。

<王者>宮本 裕向＆木高 イサミvs伊東 竜二＆塚本 拓海<挑戦者>

白いものは何でも使用可能…ということで,まず蛍光灯は鉄板。

だが,白く塗ったラダーやボード(ギザギザの),そしてパイプ椅子が持ち込まれたのを見て結局いつものアイテムかと(笑)。



画像には写ってないが,伊東さんが振り上げているイスには「白い恋人」のロゴマークがついていた。

白く塗ったら何でもいいってことみたい。

イサミ選手ったら,｢おう!!好きなだけやれよ!!｣とばかりに伊東さんに背中を向けるシーンもあった｡

今回ビッシビシと感じたのが,塚本キュンの堂々たる闘いぶり。



一騎当千では全敗だったそうだが,昨年秋に見たときよりも確実に頼もしさがアップしていた。

ぶっちゃけた話,今回WAVEを観た後愛さんとランチに行って(最近彼氏に取られっぱなしだったので)携帯の充電に帰宅しなかった為,大日本の試合の写真があまり撮れなかった。

実はWAVEのとき前半,俺の真ん前にカメラマンさんがいて,せっかくど真ん中の最前列だったのにシャッターチャンスがほとんどダメになった。

カメラマンさんは仕事だから仕方ないのだが,立ちっ放しで撮影していたので,試合自体もあまりよく見えず(涙)。

その為意地になって激写し過ぎてしまい,大日本の試合が始まってすぐ電池があと半分に。

ケチりながら撮影したものだから,少ない写真をいくらチェックしてもいつものように試合の流れが思い出せないのであった。



そんな言い訳をしつつ,塚本キュンの頑張りだけはお伝えしたいので,写真をおいときます。

連勤６日のうち２日目でもう屍である。

キティガイやクレーマーまではゆかなくとも,とにかくめんどくさいお客が多くてどっさり疲れるのだ。

また,ＧＷの旅行の予約が相次ぐのはいいのだが,空室がないか通話中に満室になり俺もお客様もガッカリ…というパターンが多い。

夕べはホント,いわさんと２人でグズりながら「もお,帰りたい」を連発していた。

そんな訳でもう寝るので,テイセンのメイン"白い恋人デスマッチ"の,国歌斉唱時のBJWタッグチャンピオンチームと挑戦者チームのカッコいい後ろ姿を,予告編としておいときます。

この南側と北側のロープにずらりとセッティングされた蛍光灯だが,俺と愛さんの目の前の２本だけ何故かいつまで経っても割れなくて(笑)"蛇の生殺し"状態で観戦。

終盤になってようやく割れてくれたのだが,確か昨年10月もそうだったような…

あれは結構ドキドキするんだよなー…まあ,あの命懸け(おおげさ)な感じが楽しいんだけど。