出勤してすぐサッと座席をチェック。
2号はいるけど遠くの席。
安心したのも束の間、何と右隣があのうるさい男。
もう帰りてえ・・・と思いながらも、耳栓突っ込んで仕事。
少しはマシだけど相当デカい声らしくそれでも聞こえる。
ただ・・・今日は入電が少なく奴と同時に通話中にならずに済んでいるせいで何とかやってきた。
奴は声がうるさいだけでなく、何だか人をバカにしたような喋り方をするから聞いててムカつくのだ。
しかも子供か頭の悪い相手に噛み砕いてものを言い聞かせてでもいるかのような話し方なのである。
例えばお客様が
「オタクの会社の会員じゃなくても予約してもらえるんですか」
と尋いてきたら、
「はい、お出来になります」
とか、
「喜んで承ります」
とお答えすればいいのに、
「ええ、それはまあ、会員登録していただいてから、ご自分で(インタネで)、予約していただくか、登録がなくても、お電話を頂いて、予約して頂くことも、可能でございます」
と、可愛げがない。
横で聞いてて「俺がお客なら切るな・・・」と思ってたらやはり
「じゃいいです、解りました」
とでも言われて切られたらしく、
「お電話ありがとうございました」
と言っていた。
とにかく何か感じ悪いのである。
うちのブースは座席数が足りなくて、時間を決めて席を移動させられるから今日も後半、また別の席になる。
どうか2号かあの男のどっちか・・・いや、サイアク両側から挟まれるような座席になりませんように・・・!!
明日から3日間夜勤。
今日1日我慢すればちょっとゆっくり眠ってられる。
2週間ほど夜勤が続いた後で昼から勤務になってのストレスが凄いので、起きるのがメチャクチャつらい。
実は今朝も45分寝坊してしまった。
11月は上旬7回しか夜勤がないからどうなることやら・・・
きっと北都プロレスに行った後はつまらなくてつまらなくて抜け殻みたいになるんだろうな・・・
楽しいことが待っているというのにそれが終わった後の虚しさを考えてわざわざ憂鬱になるこの性格はホントに損だなと思うのだが、破滅型(こう見えて)なのでどうにもならん。
今朝もお腹空かないなあ・・・
昨日の休憩時間はやっとでカロリーメイト半分だけ食べたきりなのに。
まずは朝に録画したゴダール映画の『パッション』を観よう。
休憩後何と2号が向かいの席に!!
たすけて!!殺される!!・・・と叫びそうになった。
我慢したがもう、うるさくてうるさくて癇に障り、イライラしてお腹が痛くなりかけたので、3時間経とうとするときに人格疑われようが何だろうがもうリーダーさんにお願いして席を替えてもらおうと思ったら、奴が22時で退社したのでホッとした。
もう、凄い甲高い、うるさい声で、まだ新人だから仕方ないが不安定な、動揺してるのが見え見えの応対だし、相変わらず変な復唱確認してるしで、聞きたくなくても聞こえてきて物凄いストレスになる。
隣に初めて座った人も俺と全く同じことを考えていたらしく、22時に夜勤で来たいとはん(仮名・割と夜勤が一緒の超優秀なオペさん)に愚痴ったら、耐え切れなかったのか話に入って来て、
「もお、こっちの電話が聞こえないんですよ・・・」
「頭痛くなってきちゃう・・・」
とこぼしていたので、がっちり握手を交わしたい気分だった。
いとはんはアトピー持ちで、かなりふつうじゃない肌色の人なのだが、
「ひとのこと無遠慮にジロジロ見るから大ッ嫌い」
と2号のことを吐き捨てるのだった。
いとはんは普段ひとの悪口言うような人じゃないのに。
しかし・・・失礼な奴だ!!
やっぱり「悪い奴」じゃねえか!!
それでも、同じ被害に遭っていたり同じことを考えている人が他にもいるということが判って何だか安心した。
「あんまりストレスになってミカスキーの体がおかしくなる方がまずいから、耐えられなかったらリーダーに言いな」
と、いとはんは言ってくれた。
そうしたいけど・・・
まだ大した仕事も出来ないのに座席の希望を述べるなんて・・・
でも、3時間が限度だったからなあ。帰ってくれたから助かったけど。
やっぱ相談してみよ。
たすけて!!殺される!!・・・と叫びそうになった。
我慢したがもう、うるさくてうるさくて癇に障り、イライラしてお腹が痛くなりかけたので、3時間経とうとするときに人格疑われようが何だろうがもうリーダーさんにお願いして席を替えてもらおうと思ったら、奴が22時で退社したのでホッとした。
もう、凄い甲高い、うるさい声で、まだ新人だから仕方ないが不安定な、動揺してるのが見え見えの応対だし、相変わらず変な復唱確認してるしで、聞きたくなくても聞こえてきて物凄いストレスになる。
隣に初めて座った人も俺と全く同じことを考えていたらしく、22時に夜勤で来たいとはん(仮名・割と夜勤が一緒の超優秀なオペさん)に愚痴ったら、耐え切れなかったのか話に入って来て、
「もお、こっちの電話が聞こえないんですよ・・・」
「頭痛くなってきちゃう・・・」
とこぼしていたので、がっちり握手を交わしたい気分だった。
いとはんはアトピー持ちで、かなりふつうじゃない肌色の人なのだが、
「ひとのこと無遠慮にジロジロ見るから大ッ嫌い」
と2号のことを吐き捨てるのだった。
いとはんは普段ひとの悪口言うような人じゃないのに。
しかし・・・失礼な奴だ!!
やっぱり「悪い奴」じゃねえか!!
それでも、同じ被害に遭っていたり同じことを考えている人が他にもいるということが判って何だか安心した。
「あんまりストレスになってミカスキーの体がおかしくなる方がまずいから、耐えられなかったらリーダーに言いな」
と、いとはんは言ってくれた。
そうしたいけど・・・
まだ大した仕事も出来ないのに座席の希望を述べるなんて・・・
でも、3時間が限度だったからなあ。帰ってくれたから助かったけど。
やっぱ相談してみよ。