今夜観に行く予定だった『ELLE』は朝の上映のある日に,会社帰りに観に行くことにした。
昨日観に行った『ハネムーン・キラーズ』で3回も腸内デスマッチに襲われちゃったから(涙)…
やっぱり無難に鑑賞するにはなるべく会社帰りに,朝行った方がいいのだと判った。
そんな訳で,6日連続映画鑑賞はならず,4日でストップとなった…ポテチン。
という訳で,今日はちまちま栄養補給をしながら好きなだけだらだら過ごしゆっくり休んだから,そろそろ『ワンダー・ウーマン』のネタバレ記事の続きを書こうかね♪
ダイアナとスティーブは2人とも操舵が出来ないというのに船で海に乗り出し,セミッシラを発つ。
船の上で一夜を明かす2人だが,天真爛漫に寄り添って眠ろうとするダイアナにスティーブはドキドキたじたじ(笑)。
驚いたことに,流されるだけで船はロンドンに無事到着する(笑)。
女戦士の装束にマントを羽織っただけで島を出てきたダイアナにまずは服を買ってあげなくては…と思ったスティーブは,秘書のエッタを紹介。
「"秘書"ってなぁに?」
「身の回りの世話をする人間のことよ」
「私の育った島ではそれ,"奴隷"って言うわ」
「…あなたとは気が合いそうね」
エッタとダイアナのやり取りが面白い。
デパートに連れてゆかれて200点以上ものドレスを試着するシーンがあったのだが,美女は何を着ても似合う。
だが,戦闘服しか着たことのないダイアナは華美なドレスにはまるで興味を示さず。
どれも動きづらくて不満そうで,鏡に向かって四股を踏んだり(笑),思いッ切り足を上げスカートを破いてしまったドレスも。
スティーブの意見で一番地味なツイードのスーツを購入,仕上げにメガネをかけさせるのだが,エッタが,
「メガネをかけたって美人には変わりないじゃないの…」
と口をとがらすシーンがあり,当時はメガネ=不美人という考えだったんだなぁと気づかされる。
日本でだって,昭和の時代までは「美男美女はメガネをかけない」という概念に凝り固まっていたし。
ここ10年くらいだもんね,メガネが市民権を得たのは。
しかし,どんなに地味な服装&メガネでも長身でスタイル抜群のダイアナは美しかった。
それに,見るものすべてが珍しいので目を輝かせたり,島から持って来たゴッド・キラーとシールドを持ったまま回転ドアを通過しようとしたり,アイスクリームを食べて感激する場面,赤ちゃんを見て駆け寄ろうとし止められる場面が可愛くて笑ってしまった。
スティーブは英国諜報部の会議に向かい任務の成果を報告,ドクター・ポイズンの研究ノートを提出するが,当時は女性が政治に関わるなどとんでもない時代だったから,ダイアナは「彼女は何者だね?」「何でここにいるんだ?」という言われよう。
スティーブの上司のパトリック卿の指示で,チーム(このメンバーがまた個性豊かというか…)が組まれてダイアナはいざ前線へ。
だが,次々と目の当たりにする戦争の酷さに驚き,スティーブと口論になることも。
1年間で2センチしか進むことが出来ていない…というノーマンズランドに置き去りにされた人々を見ていられず,とうとうダイアナの怒りが爆発。
マントを脱ぎ捨て,ティアラを装着した彼女は一人ドイツ軍の中に飛び出してゆく。
この覚醒シーンのカッコよかったこと…!!
そして,たった1人で獅子奮迅の闘いを見せるのだが,とにかく強い…!!強過ぎるのだ!!
ワンダー・ウーマンの武器は何と言っても戦の神アレスを倒せると言われている名剣ゴッド・キラーと,シールド(楯),そして真実の投げ縄なのだが。
彼女が両の下腕に装着しているシルバー・ブレスレットが一番ではなかろうか。
弾丸をことごとく弾き飛ばすのだ。
目にも止まらぬ身のこなしで浴びせかけられる弾丸を洩れなく弾き飛ばし(剥き出しになっている肩や腿には当たらないけど,細かいことはおいといて!!),敵を切りつけ進んでゆく姿はまさに疾風怒濤。
戦車を持ち上げる怪力も勿論なのだが,ワンダー・ウーマンには飛行能力もあるらしく(!!),仲間たちの構える踏み台をジャンプ台にし,鐘楼に潜んでいる狙撃手の元へ飛んでゆき鐘楼もろともぶっ飛ばしてしまう。
村は救われ,皆がダイアナを称える。
記念に…とダイアナとスティーブたち連合軍チームの集合写真を撮影する者もいた。今でいうSNS用の撮影中毒者みたいなものか(笑)。
冒頭でダイアナの元に送られてきたのがこのときの写真なのだ。
では,お腹空いたのでまた後で。
昨日観に行った『ハネムーン・キラーズ』で3回も腸内デスマッチに襲われちゃったから(涙)…
やっぱり無難に鑑賞するにはなるべく会社帰りに,朝行った方がいいのだと判った。
そんな訳で,6日連続映画鑑賞はならず,4日でストップとなった…ポテチン。
という訳で,今日はちまちま栄養補給をしながら好きなだけだらだら過ごしゆっくり休んだから,そろそろ『ワンダー・ウーマン』のネタバレ記事の続きを書こうかね♪
ダイアナとスティーブは2人とも操舵が出来ないというのに船で海に乗り出し,セミッシラを発つ。
船の上で一夜を明かす2人だが,天真爛漫に寄り添って眠ろうとするダイアナにスティーブはドキドキたじたじ(笑)。
驚いたことに,流されるだけで船はロンドンに無事到着する(笑)。
女戦士の装束にマントを羽織っただけで島を出てきたダイアナにまずは服を買ってあげなくては…と思ったスティーブは,秘書のエッタを紹介。
「"秘書"ってなぁに?」
「身の回りの世話をする人間のことよ」
「私の育った島ではそれ,"奴隷"って言うわ」
「…あなたとは気が合いそうね」
エッタとダイアナのやり取りが面白い。
デパートに連れてゆかれて200点以上ものドレスを試着するシーンがあったのだが,美女は何を着ても似合う。
だが,戦闘服しか着たことのないダイアナは華美なドレスにはまるで興味を示さず。
どれも動きづらくて不満そうで,鏡に向かって四股を踏んだり(笑),思いッ切り足を上げスカートを破いてしまったドレスも。
スティーブの意見で一番地味なツイードのスーツを購入,仕上げにメガネをかけさせるのだが,エッタが,
「メガネをかけたって美人には変わりないじゃないの…」
と口をとがらすシーンがあり,当時はメガネ=不美人という考えだったんだなぁと気づかされる。
日本でだって,昭和の時代までは「美男美女はメガネをかけない」という概念に凝り固まっていたし。
ここ10年くらいだもんね,メガネが市民権を得たのは。
しかし,どんなに地味な服装&メガネでも長身でスタイル抜群のダイアナは美しかった。
それに,見るものすべてが珍しいので目を輝かせたり,島から持って来たゴッド・キラーとシールドを持ったまま回転ドアを通過しようとしたり,アイスクリームを食べて感激する場面,赤ちゃんを見て駆け寄ろうとし止められる場面が可愛くて笑ってしまった。
スティーブは英国諜報部の会議に向かい任務の成果を報告,ドクター・ポイズンの研究ノートを提出するが,当時は女性が政治に関わるなどとんでもない時代だったから,ダイアナは「彼女は何者だね?」「何でここにいるんだ?」という言われよう。
スティーブの上司のパトリック卿の指示で,チーム(このメンバーがまた個性豊かというか…)が組まれてダイアナはいざ前線へ。
だが,次々と目の当たりにする戦争の酷さに驚き,スティーブと口論になることも。
1年間で2センチしか進むことが出来ていない…というノーマンズランドに置き去りにされた人々を見ていられず,とうとうダイアナの怒りが爆発。
マントを脱ぎ捨て,ティアラを装着した彼女は一人ドイツ軍の中に飛び出してゆく。
この覚醒シーンのカッコよかったこと…!!
そして,たった1人で獅子奮迅の闘いを見せるのだが,とにかく強い…!!強過ぎるのだ!!
ワンダー・ウーマンの武器は何と言っても戦の神アレスを倒せると言われている名剣ゴッド・キラーと,シールド(楯),そして真実の投げ縄なのだが。
彼女が両の下腕に装着しているシルバー・ブレスレットが一番ではなかろうか。
弾丸をことごとく弾き飛ばすのだ。
目にも止まらぬ身のこなしで浴びせかけられる弾丸を洩れなく弾き飛ばし(剥き出しになっている肩や腿には当たらないけど,細かいことはおいといて!!),敵を切りつけ進んでゆく姿はまさに疾風怒濤。
戦車を持ち上げる怪力も勿論なのだが,ワンダー・ウーマンには飛行能力もあるらしく(!!),仲間たちの構える踏み台をジャンプ台にし,鐘楼に潜んでいる狙撃手の元へ飛んでゆき鐘楼もろともぶっ飛ばしてしまう。
村は救われ,皆がダイアナを称える。
記念に…とダイアナとスティーブたち連合軍チームの集合写真を撮影する者もいた。今でいうSNS用の撮影中毒者みたいなものか(笑)。
冒頭でダイアナの元に送られてきたのがこのときの写真なのだ。
では,お腹空いたのでまた後で。