娘分の愛さんと共にテイセンホールにて、レジェンド・ザ・プロレスリングを観戦して来た。
長州vs藤波の「名勝負数え唄」が約30年のときを越えて甦る———というポスターの唄い文句だけでも俺くらいの年齢のファンたちの尿道は震えるのではないか・・・とわくわくしながら観に行った。
このカードは1984年7月以来の対決である。
同年2月3日(当時新日本プロレスは必ず雪まつり時期を狙って興行)にこの2人はWWFインターナショナルヘビーのベルトをかけて闘うハズだったが、刃物を持った藤原 喜明が乱入し長州を奇襲、大流血に追い込む。試合どころではなくなり場内からは割れんばかりの「金返せ」コール、怒った藤波は裸のまま中島を出てゆく(確か94年にも同じことしてたような)。
そのときの対決がようやく7月に実現し、藤波が勝利を収めたのだが、その後長州は新日本プロレスを離脱しジャパンプロレスを旗揚げ。
俺くらいの年代のファンならば誰でも知っている史実であるが、そのときの新日本プロレスのメインストリームを作っていた3人が同じ札幌で集結したというだけでも興奮するではないか。
メインの長州vs藤波の入場シーンの、この人だかりを見ていただけばいかに凄い盛り上がりだったかお分かりいただけるかと思う。
まずは風呂に入ります・・・今の札幌、めちゃくちゃ寒いです!!
10.3に初雪説が流れてるけどホント?!