こないだの更新から何日経った…?

10日近くも経ってんじゃねえか…!!

アメブロもホント最近,書く気が起きなくてサボりまくっとります。

それでも,仕事のストレスにまみれつつも映画を観に行ったり(先週は『ヘイル,シーザー!』を観に行ったよ),EWAと熊穴自主興行&打ち上げに行ったり…と楽しいことも。

今夜は小樽に北都プロレスを観に出掛けることになっており,月末にはドラゴンゲートを観に遠征してくる元マイスポさんとお会いする予定も♪

大腸さんが最近悪化の兆候を見せ始めているため,断食しながら何とかしている訳だが,そうなるとホント食費がかからないので,その分化粧品に回せる(笑)。



最近買ったのは,VISEEのアイブロウパウダーの新色と,KATEのジェルアイライナーペンシル。

私は髪を黒く染めるときにローズレッドを入れてもらっているので,ピンク系のアイブロウパウダーも持っていたいのだ。

ジェルのアイライナーは使うのは初めて。

リキッドかペンシル派だったが,この赤(バーニングレッド)が気に入り購入。

たまに目尻に赤マスカラを使うので,リップライナーで代用していたが,ちゃんと赤のアイライナーも欲しかったのだ。

プチプラだけど,やはり『美的』などで高い評価をもらっているだけあって,侮れない。

実に綺麗に描ける。



ルナソルのWマスカラもようやく入荷し,GETした。

これ,出勤前に買いに行ったんだよね。休憩ちうに撮った写真なんだけど,後ろに写り込んでるカロリーメイトと魚肉ソーセージは気にしないように(笑)。

カラフル過ぎない,落ち着いたネイビーとグリーンは必需品だから。

ただ…入荷を知らせる電話をかけてきたBAさん(いつも担当してくれる人じゃなかった)が,電話で私の声を聞き,「(美香輔は)私です」と3度も言っているのに信じてくれなかったのでキレそうになった。

何度も,「え…?え…?美香輔様は…」ってやるんだもん(笑)。

女性の店員さんには優しい私もさすがにイライラした。

ただでさえ昼間眠っているところを起こされたのでさっさと用件を言って欲しかった私は,「マスカラのことですよね?」と自分から言った。

それでようやく信じてもらえた,というね…

そんなにぶっとい声してないと思うんだけど。

さて。これから夕方のお出かけに備えてまた少し眠ります。

昨日朝からリリカ(五十肩の痛み止め)と鼻炎役のW服用で夜中過ぎまで眠り狂い,少しだけ起きて家事をした後また朝まで眠ったのだが…

薬の副作用抜きにしても,いくらでも眠れる。

それくらい,疲れてんの。



これは最近出たぷっちょ。

職場でもらった。フツーに美味しいけど,自分でリピート買いするほどの味じゃなかった。



これは15日の自主興行に関東・健康プロレスからやって来た超・大物,ハレタ・コーガン選手。
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14~15日の連休はなかなか充実していたよ。

12~13日も連休だったので,先週は1週間に4日も休んだことになるのだが,たった1日しか働かずまたもや連休なんてひじょうに稀。

話の長い客さんにとっつかまることなく仕事を終えて,3ヶ月ぶりにシネマフロンティアにGO竜馬。

かねてから楽しみにしていた『HK2~アブノーマルクライシス』を観に行って来ました。

ネタバレしない程度にあらすじと感想を。

狂介くんと愛子ちゃんは大学生に。

ピザ屋でバイトする狂介は,いつも10分以内に配達出来ずに店長にねちねち怒られていた。

クビを賭けて最後のチャンスをもらい,配達に出掛けたはいいが,途中で現金輸送車を襲う覆面の2人組を発見。

どうしても見ぬフリが出来ず,変態仮面に変身し,見事に犯人を捕まえるのだが…

犯罪は警察に任せておけばいい…という考えの愛子とは,次第にすれ違いが。

もう変態仮面に変身するのはやめて欲しい,パンティーを返してくれと頼まれ,狂介は愛子にもらったパンティーを返すのだった。

その愛子に横恋慕する正(柳楽 優弥),狂介にグイグイ迫る女教授の椎名が入り交じって,狂介と愛子の恋の行方はあやしくなってくる。

そして,とんでもない姿で生き残っていた大金 玉男(ムロツヨシ)…!!

変態仮面に変身させないようにするには世界中からパンティーをなくしてしまえばよい…という玉男の命令により,ミスター・バキュームがとてつもない吸引力でもって,世の中のパンティーというパンティーを吸引するのだが…

施錠したロッカーの隙間からびゅんびゅんとパンティーが飛び出してゆく様は,あり得ない(笑)。

履いているパンティーが脱げそうになって悶え苦しむ女の子たちもたくさん出てくるが,一度も転倒していないのになぜかパンティーは脱がされて空を飛び去ってゆくのだ。

まあ,それはそれで。

この怪事件はワイドショーでも取り上げられ,無数のパンティーの群れが物凄い勢いで各地の空を飛んでゆく様が映り,時計台も映っていた(笑)。

狂介への嫉妬心を巧みに利用し正を改造した玉男は,N.Y.へ逃げた愛子を執拗に追い回す。

とうとう捕まってしまった愛子を助けるために,一度はN.Y.へ向かう狂介だったが,椎名(実は玉男の手下であった)からもらったパンティーを使うと決まって異常に疲れ,どんどん屍になってゆくことに気づく。

そこで,夢に出てきた亡き父のお告げに従い,飛彈の山奥に潜む"変態仙人"の下で修行に励むのだった。

女人の全くいない山奥で一見無駄とも思える(全く無駄だった)修行の末,狂介は1週間で,未使用パンティーに自らの力で愛子の匂いをつけるレベルにまで到達。

勢い新たに再び愛子の囚われているN.Y.へと乗り込んでゆく…という話。

ヤバいっすね。半分近くネタバレ(笑)。

でも,とにかくアクションシーンが前作にも増して凄い。

スパイダーマンを多分に意識した部分もあったが(似てるよね)。

おいなりさんで車のフロントガラスを粉砕するシーンなんか,もお(笑)。

『地獄のタイトロープ』はジェットコースター型に進化,股間と尻から白煙が!!火傷しないのか?!

もお,さんざん笑って帰って来た。

帰りには予約してあったルナソルのWマスカラを受け取りに,大丸コスメカウンターにGO竜馬したのだが…

発売早々大々的に品切とかで,しばらく入手出来ないことに!!

ちょっとだけ悲しかったが,BAさんが凄くいいひとなので,メイク直しようのミストだけ買ってきた。



これは定番商品なのだが,香りだけ夏限定のシークヮーサーの香り。

最近職場で泣きたいくらいの音声問題にやられているので,たまにこれをシューッとね。
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新年にはシャンプードレッサーの金属給水ホースが老朽化により腐食,水漏れとなり修理・交換となったのだが…

今度はトイレのレバーがイカレた。

3日前,【小】の方向に動かしても手応えがないので「???」と思い,貯水タンクの蓋を開けて確認すると,レバーと連動しているボールチェーンを止める金属が腐食して外れていた。

幸い【大】方向には作動するので(どんだけ安心したことか…全国の奥さん,想像して下さい),出勤前だったし,そのまま部屋を出た。

おととい帰って来てからすぐ,新年にも電話した管理会社に修理を依頼し,ついでに先月ひどい擦り傷を作る羽目になった共用階段の照明のセンサーについてもチックリ(笑)。

その日は休みだったのでさんざん眠り狂ったのだが,夜中むくりと起きてトイレに入ったらどうもタンク内でまだ水が流れているらしいのでビックリ。

夕方一度トイレに起きたが,そのときはちゃんとタンクの中に通常通り水の貯まることを確認して二度寝に突入したのだ。

だが,止水弁の中に,切れたチェーンがはさまっていたため,いつまでたっても規定量の水が貯まらず,それで止まらなかったのだと判明。

4時間ほど,おそらくバスタブ1杯くらいの水が流れ続けたと思われる(泣)。

私の住んでいるマンションのトイレタンクは,ぴったり完全に閉まるタイプの重たい蓋で,しかもやたらと防音されている物件のためか,ドアを閉めてしまうと水が流れ続ける音など,意識していないと聞こえない。

再来月請求の水道代がドゥなるのか…怖っ。

切れたチェーンをその都度弁から引っ張り出せば,通常どおりに水が貯まって自然に止まることが判ったが,起きた後はひたすら掃除。

トイレタンク内の掃除は滅多にしないのだが,下手に他の部品を破損してしまわないように気をつけてやった。

これがやり始めると楽しくて(笑),すっかりトイレ全体がきれいになった。

今朝,今しがた修理(北都プロレスの北の五郎さんに似たおじさん)に来てもらったが,修理自体はものの10分もせずに終了。

直ってよかった…ありがたやありがたや。

それに壊れたときもホントに,完全に流れなくなってしまわなくてよかった。

私のような潰瘍性大腸炎なんて病気だと,「トイレはお友達」だもんね…普通に使えなくなったら死活問題だ。

まあ,病気じゃなくったって困ると思うけど。

もし自宅のトイレやお風呂が使えなくなったら,もお,近くの東横○ンにでも泊まるよ(笑)。

そんな訳でホッとしたのでこれからお風呂,入ります。

昨日は通院日だったんだけど,3月のときのように歩いて行ったよ。

地下鉄駅3つ分だけど,40分くらい。運動にはいいよね。

今頃になって脚がだるくなってきた(笑)←歳のせい。



画像はおやつのじゃがりこ。
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…という訳で,あまりに感動したので『ルーム』のあらすじをガシガシと書き綴ってしまった訳だが…

主演のブリー・ラーソンも素晴らしかったけど,やっぱり子役のジェイコブ・トレンブレイ君ね…!!

凄くきれいな男の子っていうだけでなく,バリバリの演技派…!!

もおね,演技に見えない!!

オールド・ニックの来ている間は出てきちゃいけないと言われて隠れているタンスの隙間から,好奇心を抑えきれずに目をこらすシーン。

ドアの向こうには『外』があるのだと教えられ,半狂乱になって大声を出すシーン。

これまでの考えが全て覆された後,天窓から見える空を見上げる目。

死体のフリをして『部屋』を抜け出し,初めて大空を見上げる目。

病院の窓から外を眺めているうちに眩しさに耐えられず,ぱちっと閉じる目。

長かった髪を切り,ジョイに「パワーをあげる」のだ,これからは自分が母を支えてゆこうと決心してからの大人びた目。

8歳の時点で,表情や目線だけであれだけしっかりとした演技が出来る…というレベルに到達しているんだから,やっぱり『ガラスの仮面』でいう「おそろしい子」なんだろうなあ。

何が凄いって,ママにべったりだったInside時の顔と,外を知り,成長し,母を守ると決めた後のOutside時の顔つきとの演じ分けがね…!!

これから彼の出演する作品があれば,絶対に観に行くつもりだ。

"バァバ"も凄くよかったなぁ…やっぱり母親っていうのはあああるべきだよ(涙)。

それと,友達がコメントしてくれた通り,婦警さんも実に端役ながらいい味出してた。

一緒にいた男の警官みたいに面倒そうにやっつけ仕事だったら,ジャックがどこから逃げてきたか判らず,ジョイの救出が遅れ,下手したら殺されてたか放置され餓死してたかもしれないからだ。

こういう誘拐や監禁事件が多い今,考えさせられる作品でもあった。

だが,最後にはジャックが『部屋』に本当の意味での別れを告げ,ジョイと共に『外』に踏み出してゆく…という終わり方だったので,実によかった。

いつもは救いのない後味の悪い映画ばかり好んで観る私も,感動した(笑)。

そんな私,あさって14日に公開の『HK~アブノーマル・クライシス』を観にゆくつもりです。

今月は給料日が2日早まるから『よろこびの舞』を舞いたいくらい嬉しいハズなのだが…

珍しくビンボーじゃない(笑)。

先月は給料日までの5日間,2000円と少しで過ごさねばならなかったのだが,会社でちょっとしたアクシデントがあり,人に1000円貸してあげなくてはならなくなった。

その人もすぐに返してくれるつもりはあったのだが,夜勤の私とはなかなか会えず,1000円が返ってきたのは1週間以上経ってからだったので,タンス貯金に手をつけてしまった…というね。

ホントに,ああいう極貧状態のときに限って五十肩の治療費がかかったり,変なアクシデントが起こったりするんだから不思議である。

今月は割と余裕があるので,しやわせ♪

毎月こうならいいのにな。



画像は千葉県のお友達が送ってくれた,希釈して飲むタイプの『ソルティライチ』。

ホットで飲んだりもしてます。
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父にジャックを受け入れてもらえぬまま,ジョイとジャックの新しい生活がスタートした。

ジャックにはカウンセリング・ドクターが定期的に訪れ,精神面でのケアが施されたが,一方でジョイは…

高校生時代のアルバムをめくり,部活の仲間の写真を見て懐かしむと同時に,自分の失った青春(何せ,17歳のときから7年間もだからね…)というものに気づいてしまい,ふと言い様のない寂しさを感じてしまう。

弁護士とこれからのことを相談するうちに何かとお金が必要になり,弁護士の提案でジョイはテレビ出演を承諾する。

ジョイは「誘拐・監禁されて奇跡的に救出された女性」として世間の関心を集めている人物である。

テレビに出演すれば相当な額の出演料が支払われるから…であった。

テレビ局が来てセットが組まれ,収録が始まった。

番組の女性司会者も悪意はないのだが,世間が知りたいことを質問しなくてはならないので,「答えるのがつらかったら次の質問に移るから」と言ってくれるのだが,話はどうしても核心にふれてしまう。

「ジャックは犯人の子なのか」と尋ねられて,ジョイはきっぱりと答える。

「ジャックに父親はいません。親は,私だけです」

私なら,テレビもここで引き下がってあげればいいのに…と思うのだが,司会者の女性は,「生物学的にはどうなのか」という観点で追及してしまう。

極めつけは,
「生まれたジャックだけでも助けようとは思わなかったのか」
「もし,父親は誰かと訊かれたらジャックにはどう説明するのか」
という質問であった。

これにはジョイも激しく心をかき乱されてしまう。

本当に子供のことを思うのなら,病院の前に置いてもらうなどして誰かに代わりに育ててもらうように犯人に頼むべきではなかったのか…と。

ジョイは涙が止まらなくなる。

映画の中ではその収録がどうなったか,番組としてどのように編集されたかは分からなかったが…

私は,ずっと閉じ込められてきて,ともすれば無気力に陥るような生活のなか,"子供を育てる"という使命が出来たことで自分の生きる理由や存在意義を,ジョイは見つけたのではなかろうか…と思う。

そんな忌まわしい子供,産みたくも育てたくもない…!!と思っても仕方がない。

だが,ジョイはそうではなかった。

大切な命として,持ちうる限りの母性愛でもって,ジャックを守り,育ててきた。

それにオールド・ニックに頼んだって,どうするか分からないし(そのままくびり殺したり生き埋めにするかもしれない)。

どう育ったのか分からないままいるなんて,嫌だろう。

何が正解だったかなんて,誰にも分からないのだ。

だが,すっかりそれで考え込むようになってしまったジョイは,精神的にも不安定になり,ジャックにもつらく当たるようになった。

あまりの刺々しい態度をとがめ,心配する母親にすら,
「私がいない間にもママは楽しく暮らしていたのよね?!」
などという,ひどい言葉を投げつけるのだった。

そのうえ,
「ママから人には親切にしなさいって教えられて育ったけど,一緒に犬を探してくれと頼んできたあいつに親切にしたおかげで私は閉じ込められたわ」
となじるのだった。

バァバは胸の潰れるような思いだったに違いない。

だが,バァバも彼女の恋人(名前,忘れた)も本当に優しくて辛抱強く,どんなにジョイが荒れても受け止めてくれるのだった。

だんだん鬱に近い状態に陥ってきたある日,とうとうジョイはバスルームで薬を大量に飲んで自殺を図ってしまう。

ジャックの発見が早くてすぐに病院に運ばれ,助かったが,そのときもバァバは,
「ずっとそばにいるわ…!!」
と囁きながら救急車に乗り込み,ついていったのである。

しばらくジョイは入院し,ジャックはバァバの恋人と一緒に留守番するが,母親がいない間にどんどん精神的に成長する。

髪にはパワーが宿っている,という聖書のサムソン(not宮本)信仰から,生まれたとき以来ずっと髪を切らずにいたジャックだったが,その髪を切って「ママにパワーをあげるんだ」と,ある日とうとう言い出す。

前から髪を切りたかった(笑)バァバは,喜びいさんでジャックの散髪を始める。

このシーンがまたね…何とも微笑ましくて涙が出るのだ…!!

切った後の髪をシャンプーしてタオルドライしてくれたバァバに向かって,ジャックが,
「バァバ,大好き…」
と言う。

涙ぐみながら,バァバも,
「バァバもジャックが大好きよ…!!」

私,このシーンで泣いたもん(笑)。

束ねた髪は,早速入院中のジョイに届けられた。

髪を切ったジャックの気持が解り過ぎるほどに解ったジョイは,しっかりしなくては…と反省し,やがて退院する。

退院して帰宅すると,びっくりするほどジャックは大人びていた。

友達も出来て庭で一緒に遊んでおり,与えられたおもちゃも使いこなし,描き続けていた絵も完成していた。

そんなジャックとこれから強く生きてゆこうと思いを新たにしたところ,
「あの部屋に帰ってみたい」
とジャックが言い出す。

ぎくりとしたジョイだったが,承諾。

助けてくれた婦警さん同伴で,7年間監禁されてきた納屋に連れて行ってもらう。

「この部屋,縮んだの…?」

びっくりしているジャックに,「あなたが大きくなっただけよ」と答える。

生活していたときはこの『部屋』が,ジャックの世界の全てだった。

だが,世界はもっと広くて大きい…ここに一度戻ることによって,ジャックはそう再認識する。

納屋に残された家具に1つ1つ別れを告げたジャックは,振り向かずにジョイと共に敷地を出てゆくのだった。

…というエンディングだったのだが,静かな,そして希望に満ちた素晴らしい終わり方だと思ったね…!!



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