居眠り姫がいなくなってホッとした俺といわさんだが,夜勤の俺ら以外にも奴がいなくなって万々歳なオペレーターばかりである。

昨日は25時まで勤務のオペレーターたちの間で,奴の悪口大会が開催されていた。

俺はいつも一人だけ隔離してもらっているワールドデスクの座席にいるのだが,通路を挟んだ離れた島の座席からやけに「し…」「し…」と何度も聞こえるなあと思っていたら,おーちゃんやマヤタソをはじめとする25時まで勤務の女の子たちが目を吊り上げているのだった。

いなくなったから居眠り姫の悪口で大っぴらに盛り上がっているのだろうと思ったらやっぱりそうで,それでも「See Never Eanonie」を何度も口にするほどだから,よほど尋常じゃない嫌われっぷりだったことがうかがえる。

何と奴は,おーちゃんの左隣の空いた席にやって来て,右隣の女の子と喋っていたおーちゃんに,
「うるさいから静かにしてもらえますかぁ」
とぬかしたことがあったらしい。

確かに私語をしていた自分が悪いのでおーちゃんはその場は謝ったのだが,空いている座席は他にもあるのに,後から来て(23時)わざわざ隣に座ってそういうことを言われた,また「あいつに言われたくない…!!」ということでムカッと来たとのこと。

「アタシの私語よりね,あいつの立てる物音の方がよっぽどうるっさいですよ!!」

おーちゃんは燃えていた。

本当に,居眠り姫はマウスの音やキーボードを叩く音,物をひとつ置くにもいちいち乱暴というか雑で,とにかく全般的に(笑)うるさい。

離れた席にいてすらかなり,癇に障るのだ。

雄大な体格であるという自覚が一切ないらしく,歩く足音もドスドスうるさいし,椅子に腰かける音もドカッ!!だし。

あれじゃ間違いなく,モテない。嫁には行けない(笑)し,男性でもあんな粗暴な動作や物音の社員はいない。

一昨日は,おーちゃんは奴を隣に座らせまいと,21時上がりのマヤタソの仕事道具を右隣の席に置き,左隣(そこはいわさんの席と暗黙の了解がある)にはいわさんの出勤まで別の女の子に来てもらっていた。

俺は大体21時から来ているのだが,遠目に見ても,居眠り姫が23時に出勤して来ておーちゃんたちのいる島の席に座った途端,いつも凄く嫌〜〜〜〜な雰囲気になっていたのが分かった。

みんなバタッと話をやめて黙り込むし,座席を移る子もいた。

ここまで見事に嫌われた人物というのも珍しいなと。

見ようによっては「意地悪」になるのかもしれないが,それだけ皆,奴の存在には不愉快を覚え迷惑をこうむっていたということであり,正しいかドゥかは別として,俺はおーちゃんたちのしたことを責められない。

奴の立てる物音でストレスを感じたり,奴のした応対のおかげでお客様から長々と文句を言われる羽目になった…という子もいた。

そんな奴と仲良くしろと言われたって無理である。

4月から元いたセンターに戻れることになり,とにかく凄いとしか言い様のない投げやりな仕事をして異動して行った居眠り姫だが,願わくば,もう絶対に戻って来ないで欲しい。
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しばらく書かずにいた居眠り姫ネタ。

実は奴は,昨日で俺のいるセンターでの勤務が最後だった。

奴が今月いっぱいで元いた部署に「返品」されるという話を,マヤタソやリーダーのキリンから聞いたのがちょうど先週の水曜日。

いわさんと俺はよろこびの舞を舞った。

全く,奴のおかげで1月からどれほどのストレスになっていたことか…!!

まとめると(笑),居眠り常習犯,仕事の覚えが遅い,敬語がきちんと使えない,漢字が致命的に弱い,仕事が出来ないクセに謙虚さも素直さもない,応対品質も悪くたった3ヶ月足らずの間に上席対応になるようなクレームを何度も発生させている。

仕事以外のことでは,動作や所作が粗暴で不必要に物音がうるさいということで,オペレーターからもクレームが発生していた(笑)。

ここまでひどいのが何で辞めさせられないのかが,本当に不思議である。

だって…元いた部署でまた使ってもらえるんだから。

奴の話によると「一晩に何本かしか入電がないので,眠っていられた」らしい。

俺ならいいように異動させられたら「ふざけるな」と言ってやりたいが。

だから,その話を聞いたときは少し同情しないでもなかったのだが,いわさんは,
「いーや。絶ッ対ウハウハだよ。いいだけ寝てられるんだから。同じ時給ならヒマな方がいいって,俺にブツクサ言ってたぞ」

プ…プライドのかけらもない…!!

その「元いたセンター」の長から打診があったとき,うちの責任者のふくさんは大喜びで,
「ドゥぞ,ドゥぞ!!」
と受け合ったそうだ。

だが,もうとんずら出来ることが確定した後がまた,奴はタチが悪いのだった。

応対品質が目に見えて,明らかに悪くなった。

ただでさえ早口で一方的にまくしたてるような話し方で感じが良くないのに,投げやりでムラッ気が目立つようになった。

声が甲高くてデカいから,聞きたくなくても聞こえてくるので,本当にハラハラした。

奴の発生させるクレームは大抵が「高飛車な話し方で感じ悪い」「話をぶった切った」などの理由なのだが,何でもないことでクレームになるので,代わって対応したリーダーの人たちももう,うんざりしていたのだった。

俺も昔初めて勤めた会社でそういうクレームを発生させてしまったことがあったが,ふつうなら,
「ああ…アタシ,やっちゃったぁ…」
みたいな自己嫌悪と後悔に苛まれるものだし,そうでなくてはいけないのだが,奴の場合は全く反省の色なし,改善も見られず。

その証拠に,自分のせいで代わって叱られて謝っている上司の横で空いた椅子に座ってバッサバサ髪をいじりながらふてくさった表情で貧乏ゆすりをしていたのだから。

とにかく,不愉快で仕方のない奴だったので,いなくなってくれたことは本当に嬉しい。

これで大分,日頃のストレスが軽減されるはずである。

何より俺は,相方のいわさんが明るい顔つきになったのが嬉しい。
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ヤンプロの,ぺー様の木曜日記最終回にコメントしたので,さっきぶらりと覗きに行ってみたら…

水曜日記として再スタートしてる!!

何という人騒がせな妖精さん…!!

気持悪く閲覧する楽しみがなくなったので嘆いていたのに,アホみたいである(笑)。

だが,嬉しい…っっ…!!

ぺー様,これからは〆切を守ってね。

ところで,5月は北都プロレス観戦ラッシュになるかも。

江別,小樽,石狩…と3日連続で日程が発表されており,まとめてだと休みが取りやすいから,思い切って全部行こうかなと。

小樽の会場だけは行ったことがないので,調べてみなくちゃ♪
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次々と脱落者が出て(どんだけはしょるんだよ),ぺー様と梅さん,サモンさんとマルクリさんが残った。



恒例の,中條さんのセクシーダンスの餌食になったのはぺー様。

残った3人のうち2人が女性の場合,女性同士で結託することが多いバトルロイヤルだが,今回は意外にもサモンさんと梅さんが結託。

しっかし…サモンさんたら嫁入り前のお嬢さんだというのに,ぽよんぽよんのお腹を惜しげもなくまくり上げてファイト。

そのお腹にはマジックで「オージー・ビーフ」と書かれているのだった。

お腹の豊かさでは負けていない梅さんは,自分を「ジャパニーズ・ビーフ!!」とアピールし,何とかサモンさんを懐柔することに成功。



だがしかし,その後のマルクリさんのローリング・クレイドルをアシストしたサモンさんは…

見事に丸め込み,優勝をさらう。



オリジナルの「よろこびの舞」を舞ってから,嬉しそうに賞金を受け取っていた。

狐につままれたようなマルクリさんの表情も印象的です。

サモンさんは,今時の若い女の子には珍しく飾り気のない,素朴な(なりふり構わない)選手で,それなのに凄く可愛いひとだなあと思った。

優勝おめでとう。



で,会場を去る前に売店でGETしたのがこの『駄洒落ミニホウキ』。

前々から買いたかったのだが,ようやく買えた。

さて,来月の北都プロレスは12日の岩見沢大会を,愛知と大阪から来るお友達と一緒に観戦予定。

今から楽しみである。
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トーナメント決勝戦終了後,ものの5分もせずに恒例のバトルロイヤル。

魂のバックドロップで勝利,見事チームを優勝に導いた大矢さんは屍になって入場。

嫌々ながら参加していたように見えたのに,サモンさんにセクハラするときだけは実に生き生きしていた。解りやすい人だなあ。



やたらとまぶしく写っているが,ぺー様が集中攻撃を受けてるシーン。

むやみと悲痛な声で「やめろおおぉぉ~~~~~~…!!」と叫んでいるのに,場内からは笑い声が。





お約束の,技の数珠繋ぎ。

ここから段々,中條さんの行動があやしくなってきて…



池田くんがキレ始める(中條さんのシャツの背中に注目)。

今回,リング下から池田くんが取り出したのは,ホウキの他に納豆とカルパス。

「お前…納豆食うのか…ナットクした!!」

「(池田くんの股間に当てがいながら)カルパス!!」←これには場内,極寒地獄に。
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